騙されないで!ネット婚活における「カラダ」「勧誘」目的男の見極め方
最近はネット婚活もかなり一般的になってきました。しかし、出会った人はみんな天使のように良い人という話ばかりではありません。中には怪しい目的の人が紛れ込んでいることもあります。
ちょっと怪しい人には、会う前や会ってすぐの言動に傾向があります。婚活サイトでどん底に沈み込む悲しい目にあわないように「どんな人がいるのか」「どうすれば避けられるのか」について知っておきましょう。
「初デートでいきなり手を握られた」「車の中でキスを迫られた」
これらの火を噴くように積極的な行動をしてくる男性はカラダ目的の疑いがあります。そんな相手には自分の意志をしっかりと表示することが大切。次のセリフにも要注意!
男性:「仕事が忙しくて夜しか会えない。」
返し方:「ゆっくり会いたいから、あなたの休日のお昼からがいいな。」
仕事だからと言われると相手に合わせてしまいがちですが、健全なお付き合いを望むなら最初はお昼のデートがベター。なるべく人目の多いところで会うようにしましょう。
また、お昼時でも密室のような空間になってしまうドライブデートはやや危険。もし不安だったら、電車での移動や現地集合ができるデートプランにしましょう。
「投資に関する話を持ち掛けられた」「お金に関する話が多い」
こんな現実的すぎる言動をするような人はあなたのお金や、勧誘目的の可能性が。そんな相手には、お互いに誠意を見せ合う必要があることを伝えましょう。こんなセリフに注意!
男性:「貯蓄はいくらくらいあるの?」
返し方:「お金とかの話は、お互いの親に挨拶してからにしたいな。」
結婚するならお金の話もゆくゆくは出てきますが、出会ってすぐのような早い段階で話す内容ではありません。
勧誘目的の人は基本的に両親や友人のような周辺人物と関わることを避けようとする傾向があります。怪しく感じたら、第三者に会ってもらうのもよいかもしれません。
「方向が違うのに最寄り駅までついてきた」「交際を断ったのにずっと連絡してくる」
相手の行動に少しでもしつこさを感じるようになったら、ストーカー化が始まっていると考えましょう。相手が考えていなくても、ねちねちとしたストーカー行為に及んでいることは充分にありえます。注意が必要なのはこのセリフ!
男性:「たくさん連絡しているのになんで返事をくれないの?」
返し方:「私達やり取りのペースが合わないかも……。お互いに別の相手を探した方がいいんじゃないかな?」
ストーカー化は毒が回るようにじわじわ進行していく場合が多いので、なかなか最初は気がつかないかもしれません。対応に細心の注意が必要です。
あなたに好意を持っている人なら、あなたの希望をきちんと受け入れてくれるはず。曖昧な返事は相手を傷つけしまうこともありますので、ハッキリ断る勇気も必要です。