秘書やソムリエは男が引く!?持っていても実はモテない5大資格
今や無数の種類がある資格。自分の実力を試したり、就職や昇進のために資格を習得したりする方も多いと思います。中にはモテを意識して資格を習得した人もいるのではないでしょうか。
しかし、資格によってはモテにつながらないケースもあります。モテを意識して取得をしても、意外とモテ効果のない資格をご紹介します。
○○ソムリエ
知的で味覚が発達していそうなイメージのあるソムリエですが、「味にうるさそう」と思う男性も。「もしデートで選んだお店の料理を気に入ってもらえなかったら……」なんて余計な不安を与えてしまう可能性があります。
また、味にこだわる人はどうしても「うんちくをたれそう」というイメージを持たれがち。「私、日本酒ソムリエなの」なんて言ってしまうと、居酒屋デートのお誘いはなくなりそうです。
インテリアコーディネーター
センスが光るインテリアコーディネーター。より住みやすい環境を整えてくれそうですが、意外とインテリアにこだわる男性は少なかった、なんてこともあります。
あまりに住まいの話をしすぎると、「結婚や同棲を意識しているのか……?」と警戒する男性がでてくるかもしれません。
Webデザイナー
「そもそもWebデザイナーってなに?何をデザインするの?」という意見もあるWebデザイナー。ファッションデザイナーとは違い、名前を聞いてパッと資格内容を想像できない、男性にとっては謎の資格です。
「Webデザイナーって何?」と聞ける男性ならいいですが、プライドが邪魔して聞いてくれないかも。そうなると「謎の資格を持つ女性」というイメージになってしまいます。
ネイリスト技能検定試験(JNA)
ネイルと聞けば、アートを施したものや3D仕様の華美なものを想像する男性が多いです。日頃のシンプルなネイルケアに関しての知識もあるのに、「ネイル=派手、料理をしにくそう」という固定観念が先行してしまいます。
女性らしいオシャレのつもりが、「料理がしにくそうで不便な爪を作る人」と思われてしまうかも。
秘書士
これは筆者の体験ですが、「秘書=デキる女」と思っていたものの、アピールをしたところで男性受けはよくありませんでした。
「へぇ……」「秘書って小間使いだろ?」「っていうか秘書って何するの?」なんて言われてしまい、トホホな思いをしました。
一方で「秘書=デキる女」というイメージを持つ男性もいましたが、「デキる女といたら男としての自信がなくなるわ……」という意見があったので、同じイメージを持っていてもプラスにはならないという結果です。
モテを意識して取得した資格でも、モテにはつながらないものも多いのが現実。でも、資格は資格。それまで勉強した努力や知識は無駄にはなりません。資格を活かせば就職や日常生活で有利になることも多いので、自信をもっていきましょう。
関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。
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