奢り=脈ありではない!男性が好きでもない女性に「奢る」理由5つ
男性から食事を奢られると、「脈ありかも!」と嬉しくなるものです。奢られるということは、多少なりとも好意をもたれていると考えられますもんね。
しかし、実は脈ありでもなんでもなく、女性のある特徴が原因となり、男性はネガティブな理由で おごる ことも……。
今回は、ネガティブな理由で おごる ことになってしまう女性の特徴を男性に聞いてみました。
誰からも相手にしてもらえていない女性
「職場に仲の良い同僚がおらず、いつも浮いてしまっている女性がいます。仕事の用事以外は誰にも話しかけられていません。友だちもいないという噂です。あまりに可哀想なので、打ち合わせで一緒に食事をした際は奢ってあげました」(31歳/小売り)
おひとり様を楽しんでいる様子もなく、まさに独りぼっちという状態の女性にはつい奢ってしまうそう。
誰からも相手にされていないとなれば、可哀想と思われても仕方がありませんよね。せめて自分だけは、彼女に優しくしてあげようと思うのでしょう。
とはいえ、女性側からすると「余計なお世話!」と思ってしまうことも……。情けを受け入れて「ありがとう」が言える女性ならいいのですが、そもそもそういう女性は独りぼっちにはならないかも。
可哀想なくらいド貧乏な女性
「洋服は見たことあるやつばかりをボロボロになるまで繰り返し着ているうえに、友だちのお古をもらっているらしい。化粧っ気もない。食事ももやしが中心なイメージ。ド貧乏なら外食費もないでしょう」(35歳/建設)
お金がなさそうと思ったら、食事に誘うのさえ遠慮してしまいそう。女性としても「外食にまわすお金なんてない!」と、誘われても断るでしょうね。
節約家でも外食を避ける傾向があるのですから、ド貧乏と言われるレベルなら余計でしょう。
そんな女性に対して、哀れみの気持ちでおごることもあるのだとか。
「ケチな男」などの噂をしそうな女性
「女性同士のネットワークってものすごい速さで情報が回っているし、万が一『あいつはおごらないケチな男』などと噂されたらたまったもんじゃないです。食事をおごる程度で悪い噂を避けられるなら奢ってしまいますね」(32歳/介護)
いますよね、悪い噂をすぐに流す女性。そういう女性にケチだと思われたら終わりです。きっと次の日には、この男性がケチな男だという話がたくさんの人に知られているでしょう。
こういう女性の話を鵜呑みにする人はあまりいませんが、やはり数人は信じてしまうものです。
食事代はそれほど高くはないはず。悪い噂を避けるためには多少の出費も必要なのかもしれません。しかし、こういう女性は安いお店に連れて行っても「ケチな男」と言いそうなので、難しいですね……。
貸しを作ったら必ず返す女性
「人からの恩を忘れず、必ずどうにかして返そうとする女性っていますよね。こういう女性だと、奢って貸しを作っておけば残業を代わってくれたり嫌なことを押し付けたりできる。いざというときの便利な要員です」(29歳/サービス)
何かしてもらったらお礼をする、あるいは誰かに貸しを作るのが嫌というタイプの女性は、何が何でもお礼をしようとしますよね。
そういう女性に対し「逆に気を使わせちゃ悪いから……」と、あえておごらない男性もいますが、こちらの男性はむしろ積極的に奢りたいそう。
いざというときに頼れる人がいるのはいいことですが、これでは相手を利用している感じが否めませんね。利用されるために奢られていると思うと、なんだか寂しい気持ちになります。
貞操観念が低くヤれそうな女性
「軽いボディタッチをするような女性や、誰かと気軽に一夜を過ごす女性は奢りたいですね。もちろん、下心からです。飲みに誘って奢ればそのままホテルへ行けそう」(28歳/美容)
おごるうえでの下心と言えば、身体目的だと思う女性もたくさんいると思います。こちらの男性はまさにそういう理由で女性におごるそう。ただし、おごるのはあくまで貞操観念が低そうな女性限定ではあるようです。
お酒が入ると気分も開放的になります。そこで奢ってもらった嬉しさも加われば、オープンな女性だとホテルへ行くかも……。
お互いにそういうことが目的なのならいいですが、女性にその気がないのなら、そんな期待をされて奢られるのはちょっと嫌ですね。
奢り=脈ありだと思っていたら、とんでもない勘違いだということになりかねません。あまりネガティブなことは考えたくありませんが、過度な期待をして舞い上がってしまわないためにも、奢られる理由をじっくり考えてみてはいかがでしょうか。
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関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。
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