ゼクシィより効果的!男性が「今すぐ結婚」したくなる女性の行動4つ
今お付き合いをしている彼との 結婚 を考えているアラサー女子の皆さん、どんな 結婚 アピールをしていますか?胃袋を掴んだり、家事が得意なことを示したりと、あの手この手でアピールしているのではないでしょうか。しかし、どんなに努力しても、男性は他のポイントをチェックしているよう。
そこで今回、アラサーの独身男性に思わず「この子と 結婚 したい!」と思った瞬間を聞いてみました。
多めにもらった「お釣り」を返す
「彼女とコンビニに行ったとき、レジで会計したら彼女がお釣りをもらったままじーっとしてたんです。どうしたのかなと思ったら『お釣り、多いですよ』と店員さんに返していました。
僕はお釣りをもらっても、あまり確認しないでそのまま財布に入れることがほとんどなので、きちんと間違いに気付く所は、ちゃんとしてるなと思いました。
しかもその時、多めのお釣りをもらったらちゃんと返しているところにも、信頼感がますますあがりました。さらに彼女になら自分の全てを預けて大丈夫だと思えて、結婚を意識しました」(31歳/会社員)
コンビニやスーパーなど、スムーズに会計を済ませなければいけない場では、きちんとお釣りを確認しないという人は多いのではないでしょうか。また、その時に店員さんのミスで多めにお釣りをもらったら、「ラッキー!」と思ってそのまま受け取ってしまうこともあるでしょう。
どんな時も、どんな些細なことでも確認をして、間違いがあったらきちんと正すというのは、大人として当然かもしれません。しかし。自分の利益ばかり考えていると、そのような振る舞いがどんどんできなくなってしまいます。
こうしたさり気ない場面でも、男性は結婚するに相応しいきちんとした女性かを見ているようです。
借りたお金は少額でもしっかり返す
「付き合いたての彼女と買い物デートした時、彼女が細かいお金を持っていなかったので、600円貸しました。その後もいろいろな場所に遊びに行ったので、お金を貸したことをすっかり忘れてしまったんです。
そうしたら別れ際に、『さっきはありがとう』と言ってキチンと600円返してくれました。貸したことを忘れるくらいの金額だし、返してというつもりもなかったけど、やっぱり覚えててくれたことは嬉しかったですね。
金の切れ目は縁の切れ目って言うし、彼女であっても金銭に関してはちゃんとしたかったので、この行動には彼女との結婚を意識させられました」(32歳/SE)
こちらも金銭に関するポイント。生きていくには必ずお金は必要ですし、結婚してからはなおさら大切な問題になります。結婚を考えている女性なら、相手の経済力や金遣いの荒さも気になるでしょう。
女性が男性の経済力を見る一方、男性はお金の「管理」がきちんとできる女性かどうかを見ているよう。家計を預ける相手なら、しっかりした金銭感覚を求めて当然ですよね。それが顕著に表れるのが、金銭の貸し借りの場。どんなに少額でも借りたことを覚えているということは、金銭感覚だけでなく、義理堅さや誠実さにも繋がると言えそうです。
親しき仲にも礼儀あり。彼との信頼関係を壊さないためにも、お金に関してはきちんとしていましょう。
部屋に来る度に「お邪魔します」
「彼女が僕の部屋に遊びに来るときは、必ず『お邪魔します』と言ってから玄関に入るんです。最初のうちは当たり前かもしれませんが、10回以上来ている今でもそう言ってから入るんです。
今までの彼女は『お邪魔します』とだんだん言わなくなってきたし、僕の部屋でもすぐ我が物顔でくつろいでいたので、びっくりしました。今の彼女にもそうしてもらって構わないのですが、ちゃんとした姿勢で接してくれるのを見ると、僕も真剣に向き合わなきゃって思いますね。
ちなみに、玄関に脱ぎ捨てた僕の靴も毎回揃えてくれるんです。こんな女性なら、親に紹介しても恥ずかしくないと思ってます」(30歳/営業)
付き合いが深くなれば、相手の生活圏内に踏み込む機会も増えるでしょう。その中で最もプライベートな場所と言えば、自宅。そこに足を踏み入れる時は、彼女であっても最低限のマナーは守ってほしいと考える男性は多いようです。
彼女を自宅に招く時、男性が見ているのは彼女のさり気ない振る舞い。一言「お邪魔します」と言ったり、脱いだ靴を揃えたり、一見当たり前に思えることができていないという女性は意外と多いのかもしれません。
こうしたちょっとした気遣いは、同年代はもちろん目上の人からも高評価を得られるはず。彼が「親に紹介したい」と思ってくれれば、結婚は近いかもしれません。
失敗をしても責めない
「彼女との共通の友人たちとご飯を食べに行くことになり、僕が幹事をすることになりました。その時は仕事が立て込んでいて、正直自分の予定すら把握できていない状態でした。
案の定、予定していた日はどうしても外せない仕事があって、直前になって行けなくなったんです。お店も予約していたのですが……完全に僕の確認ミスで、皆にも申し訳ないと思いながら、謝りの連絡を入れました。
するとそれを見た彼女から『あなたが大変なのは、皆も知っているから大丈夫』とメッセージが。それから、お店のキャンセルや日程の再調整を全て引き継いでくれて、別日に集まることができました。ちょっとしたことでもフォローしてくれる彼女となら、結婚生活で何かあっても支え合っていけるかも」(29歳/出版)
結婚生活では、幸せなことだけでなく苦労や辛いことも起きるでしょう。恋愛をしている最中は楽しみを優先していても、結婚したらどんな現実も受け入れなければなりません。特に男性の場合、仕事でもポジションや業務内容が変わる可能性が高いため、ピンチを迎えることだって増えるかもしれません。
自分が辛い時に彼女がどう接してくれるかで、男性の結婚に対する考えは変わります。自分の非を責められたり、「もっと頑張れ!」と叱責されるようでは、一緒にいたいとは思えなくなって当然でしょう。
ピンチの乗り越え方のベースは、事態の大きさに関わらず共通しています。そのため、どんなに小さなピンチを迎えても、男性は彼女との未来を想像します。一緒に乗り越えられると確信を持てれば、あなたとの結婚をより具体的に考えてくれるかもしれません。
どれも日常のちょっとしたことばかり。考え方を少し変えれば行動も変わるので、彼との結婚を本気で目指したいなら、日々の振る舞いから変えてみるといいかもしれません。
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オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。
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