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家族にできてる?幸せな結婚をグッと引き寄せる「3つの親切」

華に囲まれている女性

今日は「小さな 親切 の日」。1963年、茅誠司氏が東京大学の卒業式の告辞の中で、「小さな 親切 を勇気をもってやってほしい」と言ったことに由来するそうです。

親切 とは、相手の身になって、その人のために何かすること。思いやりをもって人のために尽くすこと。 親切 は、恋愛とも密接に関係します。

そこで今回は、具体的にどんな 親切 がいい出会いやいいお付き合い、そして結婚に繋がっていくのかを考えたいと思います。

友人への「 親切 」

素敵なお相手を求めているとき、まず大切にしなければいけないのは「友だち」です。気心の知れた友だちは、あなたにとっての最適なパートナーを運んでくれる貴重な存在。「恋したい」と思ったときこそ、友だちと良好な関係を築きましょう。

具体的には、合コンのセッティングです。彼氏が欲しいと思ったとき、繋がりのある友だちに片っ端から合コンのセッティングをお願いするという女性もいるでしょう。確かに出会いのチャンスは増えますが、これでは親切を与えてもらっている状態。自らが親切を与えなければ意味がありません。

実りある合コンに参加したいと思ったら、まずは自らがその機会を提供しましょう。自分にとっては恋愛対象にならない男性も、ルックスや性格、職業があなたのお友だちにはぴったりかもしれません。ここでは自分の利益は考えず、友だちの喜ぶ顔を想像しながら「友だちのための合コン」をセッティングしてください。これが次のチャンスに繋がっていきます。

有意義な合コンを開いてもらった友だちは「あなたにお返ししよう」という心理が自然と働き、なるべくあなたの要望に沿ったメンバーを集めようとしてくれるはず。「とりあえず誰でもいいから開いてほしい」というスタンスでお願いばかりしていても、いい結果は望めません。親切が自分に返ってきたときこそが勝負というわけです。

職場での「 親切 」

「職場にいい出会いはないから……」と諦めていてはそこまでです。職場での親切が思わぬラッキーを運んでくる場合も。周りが敬遠するようなお局さんタイプの女上司に、自分から積極的に挨拶したり話しかけていたら、超優良物件の男性を紹介してもらえたという話を以前聞いたことがあります。

出会いなんてどこに落ちているか分からないもの。「急がば回れ」ということわざが示すように、すぐに目に見える結果が出なくとも、あなたの小さな親切を見ている人は必ずいるということを心に留めましょう。

そして、特定の人にだけ「親切」を行うのはNG。自分にとって利益がある人だけではなく、なるべく平等な親切を心掛けてみてください。

家族への「 親切 」

親切

これが最も難しい親切かもしれません。家族はいて当たり前の存在になってしまい、改めて「親切に」と言われてもなんだか照れくさいですよね。

ですが、男性は意外と彼女の家族への接し方を見ています。結婚を考えるような女性であれば、それはより敏感。結婚は本人同士だけではなく、家族全体を巻き込むビッグイベント。シビアになってしまうのも無理ないかもしれません。

男性に言わせると、「自分の家族も大切にできないような女性が、俺の家族と上手くやれるのか!?」と心配になってしまうようなんです。逆に、普段から買い物に付き合ったり旅行に連れて行くなど家族サービスを欠かさない女性や、誕生日などの特別な記念日じゃなくてもプレゼントを贈る親孝行な一面を見ると安心するんだとか。

結婚を視野に入れた真剣なお付き合いをしたいと思ったら、彼だけでなく家族への親切も怠らないようにしましょう。

言葉にするのは簡単、されど行動に移すのはなかなか難しい「親切」。ですが、小さな親切がのちの大きな幸せに繋がっていくはずです。今日をきっかけに、ほんの少し意識してみてください。

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七星らむ

うる星やつらのラムちゃんのような、チャーミングな女の子目指して恋愛修行中。人の役に立てる仕事に就きたいと高校卒業と同時に秘書検定を取得。女性を笑顔にできる前向きなコラムを執筆できるよう日々奮闘。趣味、ファッション・テニス・旅行。

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