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それ、効くと思ってんの!?男性が本気で引いた女の「恋愛ジンクス」

恋愛運UPのお守りやパワーストーンなど、恋に効くおまじないや 恋愛ジンクス が好きな女子も多いはず。自分の恋愛モチベーションを上げるためであったり、「彼氏ができたらいいな」と軽い気持ちで信じている女性もいるでしょう。

ですが、中には「そんなに恋愛したいの!?」「そこまでして結婚したいの!?」と引いてしまう男性もいるようです。そこで今回は、男性に聞いた「思わずドン引きしてしまった 恋愛ジンクス 」をご紹介します。

恋愛ジンクス 1:左手のピンキーリング

「最近デートしている女性が、決まって左手の小指に指輪をはめているので『何で?』と聞くと、彼氏ができるジンクスだと教えてくれました。個人的には健気で可愛く思えたけど、引いてしまう男も中にはいるのかも……」(29歳/メーカー)

左手の小指は「変化やチャンスの象徴」であることから、左手のピンキーリングが恋愛成就に効果的というのは有名。その中でも「自分で買ったものがいい」「リボンのモチーフがいい」など、諸説あります。理解しがたいのかもまた、人と対面したとき最も目に留まりやすい指輪であることから、「女性らしさ」をアピールできると、このジンクスが一気に広まったようです。

ですが、今やピンキーリングは「ジンクスというより恋人募集中のサイン」に近い役割を果たしているという意見も。そんなジンクスを知っている男性からすると、「私に、薬指に合う指輪を下さいね」というアピールだと感じてしまう人もいるようです。

試してみるのもアリかも知れませんが、「この指輪がカワイイからつけてるの」くらいのスタンスでいたほうが、恋愛に効きそうな気もしますね。

恋愛ジンクス 2:花嫁のブーケトス

恋愛ジンクス

「花嫁のブーケをもらうと次に結婚できるっていうジンクス。あれを信じすぎてる女性は、ちょっと引いちゃいますね。我先にとポジション取りしたり、ブーケをゲットできたときの喜び方が半端じゃなかったり(笑)。恋愛はジンクスより実力かなと……」(26歳/コンサル)

結婚式の定番イベントといえば「花嫁のブーケトス」。ジンクスというより、冗談半分で争奪戦が行われるのがお決まりですが、あまりの女性陣の熱狂振りには、距離を感じてしまうという男性もちらほら。せっかく花嫁のブーケをゲットできても、男性に引かれてしまっては元も子もありません。

幸せそうな新郎新婦の姿を前に、結婚への欲が一気に高まったときこそ要注意!余裕のある態度で臨みましょう。本気でブーケを取りにいくのではなく、あくまでも楽しいイベントとして盛り上がる姿勢が大切のようですね。

恋愛ジンクス 3:想われニキビ

「先日職場の女性社員があごにできたニキビを『想われニキビかも』と嬉しそうに話してるのを聞いて、『いやいや、ポジティブすぎだろ!』と思わず心の中でツッコんじゃいました」(31歳/広告)

あごにニキビができると誰かに想われているサイン、「想われニキビ」なんて昔からよく言われますよね。ですが、そんな女性の乙女心を男性はなかなか汲み取ってくれません。「どうしてそうなるの?」と理解に苦しんでいるようです。

確かに、あごにできるニキビはホルモンバランスが大きく影響するとも言われています。しかし、それが恋愛に関係しているとは限らず、ただ単に過度なストレスや睡眠不足、生活習慣の乱れなどが原因とも考えられます。「想われニキビだ!」などと喜ぶ前に、自分の生活習慣を見直すことが先決かもしれませんね。

恋愛ジンクス 4:「恋人」にまつわる場所にこだわる

恋愛ジンクス

 「今付き合っている彼女は、よく観光スポットになっている『恋人たちの聖地』や『恋人岬』にやたら行きたがります。楽しいし思い出に残るのでいいのですが、何度『愛の鐘』を二人で鳴らしたことか。何度もやると逆にご利益が薄れるような気がするのは僕だけでしょうか……」(28歳/商社)

女性は、パワースポットやご利益が噂される場所にとても敏感。「恋人岬」といえば、何と言っても伊豆が有名。岬の先端にある「ラブコールベル」と呼ばれる愛の鐘を3回鳴らすと恋愛が成就すると言われているそうです。

他にも「観覧車のてっぺんでキスをしたカップルは永遠に結ばれる」など、場所にまつわる恋愛ジンクスは結構たくさんあります。男性にとっては理解しがたいのかもしれませんが、「可愛いな」くらいに思って温かい目で見てほしいものです。

彼をこういった場所に誘い出したいときは、恋愛ジンクスを全面に押し出すのではなく、「ちょっと楽しそうだから行ってみない?」と軽いノリで誘うといいかもしれませんね。

恋愛ジンクス 5:〇〇すると失恋

「以前付き合っていた元カノが、かなりジンクスを気にする女性でした。『手鏡が割れると失恋の合図』とか、『金曜日に爪を切ると別れる』とか。最初のうちは可愛く思えたけど、段々『大丈夫かよ!?』と不安になりました」(29歳/アパレル)

男性は、感情より理性で動く生き物。男性心理は理性が働き、女性心理は感情が優先されるといわれるように、脳のメカニズムが根本的に違います。なので、こういったジンクスを信じている男性は少なく、なかなか分かち合えないのも無理ないかもしれません。

特に、「デートでイルミネーションを見に行くと別れる」、「カップルが井の頭公園のボートに乗ると別れる」といった、ネガティブなジンクスを苦手とする男性が多いようです。「〇〇へ2人で行くと別れる」なんていうジンクスは山のようにあるので、そうなると2人で行ける場所も限られてしまいますよね。

そんなことばかり言われてしまうと、男性も「全然行ける所ないじゃん!」と呆れてしまうかも。デートのときくらいはジンクスを忘れて、思いっきり楽しんじゃいましょう!

また、「おでこにキスをすると別れるジンクスがあるからやめて!」と、キスを断られてしまったなんて驚きの意見もありました。彼を想うがゆえの行動だとしても、ジンクスより相手の気持ちを労わってあげたいですよね。

同じジンクスでも、「恋愛成就系」と「失恋暗示系」に分かれているようです。どちらにせよ信じすぎは禁物。本当だったらいいなくらいの軽い気持ちで受け止めることが大切です。

男性から「さすがにやりすぎ……」と思われないためにも、ジンクスだけに頼らず前向きに出会いを探していきましょう。まずは何よりも、自分自身を信じてあげて下さいね。

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七星らむ

うる星やつらのラムちゃんのような、チャーミングな女の子目指して恋愛修行中。人の役に立てる仕事に就きたいと高校卒業と同時に秘書検定を取得。女性を笑顔にできる前向きなコラムを執筆できるよう日々奮闘。趣味、ファッション・テニス・旅行。

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