マジで大丈夫!既婚女子が「妥協してOK」だった相手のスペック3つ
お金、ルックス、性格……。結婚相手を選ぶときに譲れない条件を持つことは大切ですが、そればかりにとらわれていると運命の人を見失ってしまうかもしれません。だきょうする
そこで今回は、「 妥協 して結婚しちゃったけど、意外と問題なかったなぁ」と、結婚で 妥協 できたポイントを既婚女子に聞いてみました。
妥協 できたポイント1「学歴」
「私の彼は、いわゆるFランク大卒。最初は、早慶などのエリート大卒男子をゲットした友だちを羨ましく思う気持ちもありましたが、結婚で必要なのは『頭の良さ』ではなく『人間力』だと気付きました。生活していく上では彼のほうがしっかりしているし、真面目で謙虚。私の家族とも仲良くしてくれるので、今は満足しています」
四大卒であったり高学歴な女性ほど、気になってしまうポイントかもしれません。少なくとも自分よりはいい学歴であってほしいと望む女性も少なくないですが、結婚において学歴、頭の良さは本当に必要なのでしょうか。既婚女子の意見を見ると、どうやらそうでもないようです。
例えば、高校を卒業してすぐに働くなどして大学に行っていない人の場合、早い段階から社会人として働くことで、経済観念もわりとしっかりしているよう。
一人暮らしをして必然的に家事全般もこなしているので、「高い生活力」が自然と身につき、「家事は女性がやるのは当たり前」といった亭主関白な考えをもつ男性も少ないと言えます。
また、学歴をコンプレックスに思っていることも多いため、資格取得に積極的だったり、人一倍努力する傾向もあるようです。
もちろん学歴も魅力の一つではありますが、いざという時は、生活をしていく上で必要な知識を蓄えている男性のほうが頼りになるかもしれません。
妥協 できたポイント2「兄弟構成」
「彼には次男でお姉さんがいました。最初はキツい態度を取られていたため、上手くやっていけるか心配でしたが、『音楽』という共通の趣味があったことで、会って話すなりすぐ意気投合。2人でライブに行ったり、今では友だちのような感覚で付き合っています」
結婚で無視できないのが「家族問題」。相手の両親とは上手くやっていけても、兄弟と仲良くなれるか不安と考える女性が多いようです。特に、女性同士だと余計にどう接していいか分からず、悩みの種になってしまうのも無理ないですよね。
また、長男を敬遠したいと感じる女子も意外と多いよう。しかし今では、長男だけに責任を押しつけるようなことは少なく、兄弟全員で助け合っている家族も多いようです。
結婚を真剣に考えれば考えるほどナーバスになってしまう要素かもしれませんが、あくまでも結婚すのはあなたとパートナーになる男性。目の前にいる彼と幸せな家庭を築いていけるかどうか考えることが先決ですよね。
妥協 できたポイント3「ルックス」
「結婚するまでは、顔がタイプの人じゃないと絶対無理と思っていました。ですが、結婚してからは夫婦間の『信頼関係』が何より大切だと気付き、見た目は気にならなくなりました。もし自分のドストライクの顔の男性と結婚したら、浮気など女関係が心配になって、相手を信じることができなかったかもしれないなと思います」
結婚したら、毎日顔を合わせ、嬉しいときも悲しいときもイライラしているときも共に時間を過ごすことになります。当然といえば当然ですが、お付き合いしている段階のとき以上に「相手を信じる力」がお互いに求められるのかもしれません。
自分のタイプの男性と結婚できるに超したことはないですが、性格や経済力、そして何より一緒にいて居心地の良い相手かどうか。ルックス以上に重要視されるポイントが、他にたくさんあるようです。
また、「浮気が心配」といった相手を疑ってしまいそうという声も聞かれました。恋は盲目という言葉が示すように、あまりにも相手のルックスの虜になってしまうと、過度な心配から視野が狭まり、相手を縛ったり追い詰めてしまう可能性もあります。
人によって譲れない条件は様々です。相手の全てを受け入れ、落ち着いた判断を下せるときこそが結婚のタイミングなのかもしれませんね。自分も含めて「世の中には完璧な人はいない」ということをしっかり心に留めて婚活に励んでいきましょう。
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うる星やつらのラムちゃんのような、チャーミングな女の子目指して恋愛修行中。人の役に立てる仕事に就きたいと高校卒業と同時に秘書検定を取得。女性を笑顔にできる前向きなコラムを執筆できるよう日々奮闘。趣味、ファッション・テニス・旅行。
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