「ネガティブ女子」ほど恋愛がうまくいく4つの理由
恋愛のハウツー本やコラムなどに必ず書いてある「明るくて前向きな女性になりなさい」というアドバイス。頭では分かっていても実践するのはなかなか難しいですよね。
しかし、そんな ネガティブ さん必見。超絶ポジティブ人間の筆者が実際に体験した失敗エピソードを元に、 ネガティブ な人のほうが恋がうまくいく理由をお話しします。
ネガティブ 女子は冷静に相手を見られる
ポジティブシンキング人間が恋をすると、もう相手の表面的な部分しか見えなくなりいわゆる「恋は盲目」状態になります。もう自分が「この人を好き!」ということに酔いしれ、単純な下調べさえも怠ってしまうのです。
そしてテンションMAXのときに告白!……したはいいものの、実は相手には彼女がいたなんてことも。「隠していたわけじゃないんだけど……」と、彼。そうですよね、ちゃんと確認しなかった私が悪いんですよね。
ネガティブであるということは、冷静に相手を見られるということ。「もしかして」と常に考えながら行動するため、最悪のパターンも視野に入れることができます。よって、テンションの上がりきったときに「実は……」と言われて地に落とされることも少ないといえます。
ネガティブ 女子は付き合う相手を吟味できる
告白をされたら「とにかく誰でも付き合ってみよう!」精神がある超絶ポジティブ女子。「付き合ってから好きになればいっか!」「意外に私に合う人かもしれない!」と、勢いに任せて付き合ってしまうことも少なくありません。
しかしその主義ゆえに、付き合ってはみたものの全然好きになれなかったり、最低な人と付き合うハメになってしまうこともしばしば。
その点、ネガティブさんは「本当にこの人と付き合っても良いのだろうか?」ときちんと自問自答します。時には周りの人に相談したりと、的確な答えを出すことに余念がありません。好きでもない人と付き合って、無駄な時間を過ごすことをしないで済みますね。
ネガティブ 女子はふり向かせる努力をする
「私がこんなに好きなんだから、彼もきっと私を好きになる!」ポジティブシンキングもこじらすとこんな恐ろしい考えを持ち始めます。
しかし、当然そんなハズはありません。いくら彼のことを好きでも、必ずしも彼が好きになってくれるとは限らないのです。
「こんな私なんか、好きになってもらえるはずがない」などと考えるのは、一見ネガティブで良くない考え方に思えます。ですが、捉え方を変えると「こんな私じゃだめだから、好きになってもらえるように努力しよう!」といい方向へ変化する可能性を秘めています。ほんの少しだけ考え方を変えれば、きっと恋もうまくいくのではないでしょうか。
ネガティブ 女子は問題を「なんとかなる」で見過ごさない
「なんとかなる」が口癖のポジティブシンキング。ある程度のことなら「なんとかなる」で片付きますが、不倫や彼の借金も「なんとかなる」で済ませようとしてしまいます。
しかし、危険察知能力の高いネガティブさんは違います。「どうにもならないこともある」と思っているので、危ない橋はなかなか渡りたがりません。少しでも危ない、幸せになれないと感じたら、潔く身を引くことができるので、恋愛で無駄なパワーを使う事は少ないと言えます。「なんとかなる」といつまでも思い、幸せを逃すことも少ないのです。
もちろん、明るくて前向きな女性が魅力的に見えるのは確か。しかし度が過ぎるポジティブは考えものです。世間では否定されがちなネガティブさんのように、慎重になることが実は、恋がうまくいく秘訣なのかもしれませんね。
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