徹底比較!「亭主関白」VS「カカア天下」それぞれのメリットは?
男性の草食化、女性の肉食化と言われて久しい今日この頃。そのために家庭のスタイルも二人のバランスによって様々です。
20代~40代の未婚女性1,057名を対象に実施された「婚活・結婚に対するアンケート」結果によると、男性が強い「亭主関白の家庭」を支持した人が全体の25.9%。残り74.1%は女性が強い「カカア天下の家庭」を支持しました。
それぞれのメリットはどこにあるのでしょうか。理由を聞いてみました。
「亭主関白」派は「夫を立てた方うまくいくと思う」
「基本的には母親が仕切るようになったのは賛成だけど、やっぱり大黒柱の父親が威厳をなくしたら家庭は崩壊すると思う」(30歳/女性)
「表向きの部分で夫を立たせることも必要。仕事してきてくれるし、そこらへんはプライドを満たしてやらねばとは思う。案外その方が家庭がしっかりする気がする」(27歳/女性)
なかには、テレビで芸能人の恐妻っぷりをみて「自分はこうなりたくないと思った」なんて人も。行き過ぎたカカア天下は男が情けなくなり、女が不安になる可能性もありますよね。夫婦間に一本筋を通すために、やはり男性には強くいてもらいたい、という意見のようです。
「カカア天下」派は「女性が財布のヒモをしっかり握るのが理想」
「外と子どもの前ではしっかり夫を立て、家の中では妻が強め。男女共に尊重しあえて、それが一番うまくいく」(32歳/女性)
「私の両親が理想でした。一見、亭主関白そうで、実は奥さんが手のひらで転がしているというのが出来るオンナだと思います」(33歳/女性)
この派に多かったのが「男女が尊重し合える」という意見。男性は外に出て、女性は家庭内を切り盛りする、というとちょっと古い考えのように聞こえますが、意外にもしっくりくるという声が多く見受けられました。
明るい未来に向けて、二人でどんな家庭をつくっていきたいか、彼と話し合ってみるのもいいかもしれませんね。
この記事を読んだ人におすすめ