「この男、好きではないけど付き合ってもいい」と思える基準はどのへん？

好きではない男性から告白されたとき、付き合うかどうか迷ってしまう女子も多いのでは。好きな人なら即答できるものの、そうではないなら考えものです。一体、付き合うかどうかの基準はどんなものなのでしょうか。女子に「好きではない男性と付き合うかどうかの基準」を聞いてみました。

キスができるか

「付き合えばいつキスをすることになるかわからないので、キスができるかどうかで判断します。生理的に無理なら付き合えませんし、キスしてもいいかなと思えたら付き合います」（29歳/IT）

恋人同士にとって、キスはとても大切。キスさえできない相手だと、付き合い始めてもうまくいきませんよね。

不快な部分が一切ない

「好きな人なら欠点も受け入れられますが、好きではない人なら受け入れられません。そのため、不快な部分がひとつでもあると付き合えません……。イケメンで私に優しくても、店員さんに偉そうだったらダメだし、気の合う人でも貧乏ゆすりをするならダメ。どうしても見る目が厳しくなりますね」（30歳/サービス）

好きではないと、欠点が目立ってしまうこともあります。それを受け入れられないなら、付き合ってもイライラするだけですよね。

高ステータスの男性ならOK

「好きな人は心で選びますが、好きではない人ならステータス重視で交際可能かどうか決めます。例えば高収入でデートは全部奢ってくれる、イケメン、連絡はマメにとってくれるなど。そういう人なら付き合ってもいいかなと思えます」（27歳/貿易）

好きではない人でも、条件がよければ魅力的にみえそう。好きじゃない分、そういった部分でカバーできそうですね。

友だちに審査をしてもらう

「その人と友だちを会わせて、友だちにどう思うか意見を聞きます。第三者からの率直な意見を取り入れれば、自分だけの判断よりもいいかと思います。自分では見えなかった悪い部分や良い部分を発見できれば、答えも出せます」（27歳/小売り）

これは好きな人でも有効な方法ですよね。信頼できる友だちなら真剣に考えてくれます。友だちの審査に合格できれば、彼は素敵な彼氏になりそうです。

結婚前提の交際かどうか

「とにかく結婚したいので、結婚前提で交際してくれるなら基本OKです。ただし、結婚できるだけの貯金額、年収、生活能力、健康体を備えていなければNGですね」（32歳/製造）

結婚願望があるなら、結婚前提での交際は大切ですよね。相手の真剣さもわかるので、アラサー女子には良い判断基準かもしれません。

告白してくれた相手が好きではない人でも、付き合っていくうちに惹かれていくこともあります。せっかくのご縁ですから、自分なりに合格ラインを設けて、付き合えるかどうか真剣に考えていきたいですね。

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