飲み会のカラオケで男性が「この女、ムリ」とドン引きする選曲
職場飲みの定番二次会といえばカラオケ。皆酔っぱらっているから、好きな曲を歌っちゃえ、と思ったら大間違い。酔っていたとしても、男性は意外とよく見ていて、ときに女性の歌う姿に引いています。では、どんな曲を選ぶと「この子は恋愛対象外」だと思われてしまうのか、男性に話を聞いてみました。
アニソンを歌う
「アニソンを歌う女性。個人的に『オタクだったのか……』と引いてしまうかも。自分がアニメに興味がないせいだと思いますが。普通にJポップを歌うような子がいいですね」(31歳/保険)
意中の男性もオタクであればむしろ喜ばれますが、相手が一般的な男性であれば、アニソンに引いてしまう可能性大。気になる人の前で初めて歌うなら、Jポップなどのいわゆる「普通っぽい選曲」を推奨します。
世代間の差を感じる曲を歌う
「10歳年上のお姉さまが松田聖子の昔の曲を熱唱していました。正直全然知らなかった……。年代の差を感じる曲はあまり面白くないし、盛り上げられないので遠慮してほしいかも」(26歳/証券)
気になる彼が年下男性の場合は、できるだけ彼も口ずさめそうな曲や、サビくらいは知っていそうな曲を選ぶと、親しみを感じてもらえるはず。
セックスをテーマにした曲を歌う
「セックスを歌った曲は苦手かも。直球で行為をアピールする歌詞があるじゃないですか。あそこで場の空気が凍る気がして、そのときどう振る舞えばいいか戸惑うんですよね(笑)」(29歳/SE)
世に「これは明らかにセックス最中を描写しているな」と思える曲はたくさんあります。メンバーによっては歌っても問題ありませんが「聴いていて恥ずかしい」と感じる男性も少なからずいることを覚えておいて。
ビジュアル系の歌を歌う
「こちらが全然知らないようなマニアックなビジュアル系の歌を、激しく動きながら熱唱する女性。勝手ながら『この人とは付き合えないな』と瞬時にジャッジしてしまいます」(30歳/IT)
一般の人が知っているようなビジュアル系バンドの曲であればまだしも、ややマニアックな曲だと「ついていけない」「どう反応していいのかわからない」といった声も。気になる人がいるカラオケの場では、自分の趣味を封印したほうがいいケースも。
友だちとのカラオケでは思いきりハジけるべきですが、会社の同僚、しかも気になる男性がいる場では「適当な」曲選びを心がけてくださいね。
出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。
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