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看板アナが電撃結婚!大江アナとショーパンに見る結婚のタイプ

今月はテレビ東京の大江麻理子アナ、フジテレビのショーパンこと生野アナと、看板アナウンサーが立て続けに結婚していますね。同じ人気アナの結婚ですが、お互いタイプの違うパートナー選びをしています。

玉の輿・大江アナの「ハイスペック・ダンディ婚」

過去に「モヤさま」、現在は「ワールドビジネスサテライト」というテレ東の看板番組担当の大江アナ(35)。海外転勤を経て、経済番組に抜擢されるところを見ると、キャリアに邁進する「デキる女」の代表格。お相手はマネックスグループの代表の松本大氏(50)、財界の超大物です。

大江アナのような、バリキャリ女性が求めるのは「尊敬できるかどうか」なのでしょう。このような女性は厳しい仕事の世界で生きているので、仕事に生きる強い男性の姿・才能に惹かれる特徴があります。

また同年代の男性を恋人に持つと、仕事への対抗心でうまく甘えられなかったり、恋人から嫉妬を受けるケースもあります。その点松本氏のように年の差があり、キャリアもケタ違いとなると、対抗心も嫉妬心も発生しませんよね。安心して仕事に打ち込むこめるパートナー選びだったのかも。またキャリアの悩みは人生経験豊富な彼に相談できるところも魅力。

大江アナのように、第一線で活躍している女性は、男性からすると「高嶺の花」。並みスペックの男性では「オレには無理」と引け目に感じてしまいます。彼女を正面切って誘えるのは、松本氏ほどの超大物しかいなかったのかもしれません。

めざましショーパンは「社内恋愛・同期婚」

一方、朝の顔として「めざましテレビ」のメインキャスターを務めた生野アナ。お相手は、同じくフジテレビの中村アナで、社内結婚ということになります。

そして2人は同期という間柄。同期という存在は、入社時から同じ目線で一緒に成長していき、悩み事や達成感などの喜びを共有できます。自然と会話の機会も多くなり、恋愛関係に発展しやすいと言われています。実はこの2人、時々ペアを組んでニュースを読むのですが、いつも距離が近く、筆者のようなウォッチャーを熱くさせていました。

余談ですが、人間には「パーソナルスペース」と呼ばれる、他人に近づかれるのを許容できる範囲があります。まったく知らない人が顔を寄せて話してくると「ウワッ、近いッ!」と拒否反応を示すように、他人が入ると不快に感じる範囲のことです。この2人に関しては、パーソナルスペースに侵入してのニュース読みだったとか、そうでないとか。

実はこのパーソナルスペース、秘密の社内恋愛を見破るテクの一つでもあります。あなたの会社にも他人行儀で話しているけど、やけに距離の近い二人組はいませんか。もしかしたら何かあるのかもしれませんね!

東 香名子

コラムニスト。東京独女スタイル編集長を歴任。1983年生まれ。独身女性の視点から、恋やライフスタイルを分析したジャーナリスティックなコラムを得意とする。雑誌「デートスペシャルなび」で連載中。テレビ、雑誌、ラジオ等各方面で活躍中。電子書籍「モテる!ソーシャル恋愛術」「ここで差がつく街コンテクニック」等。趣味は鉄道。

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