どんな家庭を築きたい?アラサー女子が思い描く「理想の結婚生活」とは
理想の結婚生活についてイメージしたことはありますか?人それぞれ思い描く幸せの形があるように、どんな結婚生活がいいと思うかは人によって違うものです。
ですが、自分にはどんな結婚スタイルが合っているのか。独身時代に一度きちんと考えておくことで、円満な夫婦を築くためのヒントに繋がるはず。
今回はそんな独身女性が考える理想の結婚生活について調査してみましたのでご紹介します。
子どもと彼と一緒に明るい家庭を築きたい
まず結婚したら、真っ先に「子どもが欲しい」と考える女子も多いのでは?それこそ「最低でも子どもは2人欲しい」と、小さい頃からイメージしていた家族像が、大人になった今でも続いている人も少なくないでしょう。
「子どもと彼と仲良く暮らす生活に憧れます。歳の離れた姉がすでに結婚して子どもが4人いるんですが、いつも家に遊びに行くとワイワイと賑やか。私も結婚するなら、笑い声の絶えない明るい家庭を築きたいです」(26歳/販売)
誰もが一度は思い描く理想の家族像ですね。経済面さえクリアできれば、幾人でも子どもは欲しいという男性は案外多いもの。明るい性格で人と話すのが好きな彼を見つければ、家庭にもその雰囲気が反映されるのかもしれません。
贅沢はいらないから些細な幸せを大事にしたい
続いて、こちらも多かったのが、結婚生活に安定を求める声です。不景気なご時世ですので、「特別な幸せは望まない」という姿勢は、どうやら男女共通しているようです。
「とりあえず生涯を共にできる彼がいれば、私はそれだけで十分。子どもは1人でもいいから欲しいので、お互いに安定した収入があることが最低条件です。あとは極力ケンカをせず、穏やかに暮らせれば申し分ないかな」(28歳/マスコミ)
おそらく今の時代性に一番合った結婚スタイルかもしれません。実際、筆者の周りにいる女友だち、男友だちも「贅沢はいらないから」と一様に口を揃えます。ふたりで力を合わせれば、手に入れられる幸せというのも大きなポイントですね。
あなたの理想の結婚生活はどんなものですか?
最後に一際集まったのが、自分のやりたいことを尊重できる結婚生活です。いくら結婚した手前とはいえ、「最低限の自分の時間は奪われたくない」と思うのは、いまや男性だけに限った話ではないようです。
「結婚してもアニメ好きは辞めたくありません。子どもが産まれたら生活費がキツくなりそうなので、多少制限しますが。私の趣味を理解してくれる彼と、それこそ自分の子どもと一緒にアニメが見れたら幸せだと思います」(27歳/メーカー)
「今の仕事が面白いので、結婚しても続けられる関係が理想です。でも、子どものことを考えると、不規則から続けられるか心配。彼が優しくて温和な人なら協力してくれそうだけど、どうでしょうね」(26歳/医療)
趣味も仕事も生き甲斐のひとつです。結婚して子どもが産まれると生活環境がガラリと変わるので、多少我慢しなければいけないことも出てくるはず。それでも相手の理解があるか、ないかの差は大きそうですね。
夫婦の数だけ結婚生活の形があるもの。相手ありきによって、その形も大きく変わると思いますが。少しでもなりたい理想像があるのなら、今から自分なりにビジョンを立てておくことが、近い将来の実現に繋がっていくのかもしれません。
フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。
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