男性が思う「イタい女」の第1位は「自分だけが辛いと大騒ぎする人」
トーキョー女子映画部が、日常の中によく見渡すと周りにいそうな「イタい女」「ダメ男」についての調査を実施。さまざまな「イタい人々」のタイプが浮かび上がりました。
「客観視できない」女はイタい!
「あなたが思う一番痛いダメ女はどのタイプ?」という質問では「自分だけが辛くて大変だと大騒ぎする」が27.6%で1位に。
続いて「ダメ男であればあるほど、尽くしてしまう(24.6%)」「彼の奇行はすべて自分への愛ゆえだと自意識過剰で被害妄想に陥ってしまう(16.8%)」という結果となりました。
ざっくり言うと、イタい女の共通点は「自分を客観視できない」ということ。辛い状況を自分の妄想力で補う、悲劇のヒロインタイプとも言えそうです。「自分で蒔いた種」的な要素が強い分、自力で少しずつ更生していくしかありません。
やっぱり「器の小さい男」は無理!
一方、男性ではどうでしょうか。堂々の1位は「嫉妬深くて疑り深く暴力的」な男性。なんと44.0%もの支持を得ました。
2位は「自分の非は絶対に認めない(21.5%)」、3位は「大きな夢をたくさん抱いているが、現実味が全くないことを自覚していない(14.7%)」でした。
ダメ男に関しては、総称して「器の小さい男」であると言えます。しかし、そういう男性に限って遠回しに注意してくれる人がいても素直に聞かず、さらに器の小ささを発揮するから厄介。自覚することがダメ男脱却の第一歩なのかもしれません。
完全に「イタさ」を克服することは難しいかもしれませんが、「イタい女性」が「ダメ男」とカップルになりやすいのもまた事実。当てはまってしまった人は、こっそりと脱却を図るのも手かもしれません。
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