既婚女性が語る!年収以外で「この人と結婚してよかった」と思った瞬間
生きる上でお金は大切ですが、男性に経済力求めすぎてしまうと、結婚はどんどん遠のく一方かも。
既婚女性の声を聞いてみると、「お金や職業などスペックへのこだわりよりも、相手の人間性や優しさに惚れ込んで結婚した女性の方が幸せになっている」ケースが多いようです。
今回は、そんな既婚女性に「この人と結婚してよかった」と思ったエピソードを聞いてみました。
体調を崩した時の気遣い
「結婚をして、付き合っていた時よりは連絡が減りました。ですが、久々に風邪を引いた時に、仕事中にも関わらず頻繁に体調を気遣ってくれました。この時に『いい旦那さんを持ったな~』と実感しました」(35歳/専業主婦)
結婚して慣れてきてしまうと、奥さんへの気遣いがおろそかになる男性は多いとよく聞きます。その一方で、女性は結婚をするとどうしても家庭が中心になり、友だちや同僚との付き合いが疎遠になってしまうもの。
そんな時に、いつもそばで支えてくれる男性とは……?それは、あなたがピンチのときにサッと気遣いができる人なのではないでしょうか。
子育てを手伝ってくれた時
「休みの日に、おむつを替えてくれたり、子どもとじゃれあってる姿を見た時に感じました」(OL/30歳)
「こんなに単純なことで感じるの?」と思うかもしれません。しかし人生の幸福度は、毎日の積み重ねによって大きくなっていくものです。小さな喜びが、結婚満足度を高めていくのです。
お金は稼いでくれても、子供に一切関心を持ってくれないのは悲しいですよね。適度に働き、休日は家族サービスもしてくれる男性と結婚したほうが夫婦円満を保てるかも。
なにげない「ありがとう」
「あまり口数が少ない旦那ですが、この間お弁当を渡した時に『いつもありがとう』と言われました。それだけで、一日ハッピーな気分♪」(35歳/専業主婦)
働くアラサー女性からすれば「専業主婦なんてラクに決まってる」と思うかもしれませんが、自由に使えるお金もなく、家庭という閉鎖された中で生活をすると、苦しくなる時もあります。
そんな生活の中で救われるのは、日頃尽くしている旦那さんに感謝されることではないでしょうか。そんな些細な一言が、生活を幸せにするのです。
彼は、仕事にかまけるだけでなく、あなたとの時間を大切にしてくれていますか。お互いに感謝の気持ちを表現しているでしょうか。
結婚前からパートナーに思いやりのない男性は、結婚後から突然優しくなることはありえません。経済力と優しさもある男性は完璧ですが、スペックだけに惚れこんで結婚するのはちょっと危険。
もう一度、どんな結婚生活を送りたいのか、冷静に考えてみてはいかがでしょうか。