ゆるオタ婚にニート婚?あなたにピッタリの結婚スタイルとは
一昔前までは、「高身長、高学歴、高収入」の三高が男性に求められていましたが、今では、時代の流れとともに、「結婚相手に求める条件」も多様化しています。
「年収は600万以上」「年下には興味がない」など、自分の中にある「理想の条件」に縛られすぎて、結婚のチャンスを逃していませんか。
本当に幸せな結婚をするには、「結婚相手はこうあるべき」と決めつけるのは逆効果。自分自身と向き合い、今の自分の価値観に合う相手を見極めていくことが大切です。
こんなにある!多様化する結婚スタイルを知ろう
女性誌「オズプラス」9月号のテーマは、「女の人生の選択と転機」。「結婚・出産の選択肢を知ると後悔しない人生が選べる!」という特集ページでは、多様化する結婚スタイルが紹介されています。
ここでは、その中から5種類の結婚のカタチをピックアップしてみました。
・仕切り女子は「ゆるオタ婚」
どっぷりはまったオタクではなく、仕事以外にも夢中になるものがあるゆるオタ君。女性への免疫がなく、スマートな対応は望めないが、まじめでピュア。見た目や経済力はほどほどでも、女性へのリスペクトは強く、家事や育児をすることに抵抗がない人が多い。
・仕事大好き女子は「ニート婚」
定食を持たないニート男子。“結婚後も仕事をバリバリこなしたい”と思う女性には向いているが、夫の家事・育児力が大事になるので、その能力を結婚前に冷静に見極めるべき。親など周囲汚の理解が得られない場合も多く、自分の親と彼が仲の良い関係を築けているかも重要に。
・自立型女子は「熟メン婚」
安定した収入があり、知識が経験も豊富で頼りがいのある年上の熟メン。出産段階までは一緒にいることで学ぶことも多いけれど、“男たるもの”の意識が強いので教育の協力は期待できない。相手が先に年老いていくので、情に持ってお世話できるかどうかがポイントに。
・ディベート女子は「国際結婚」
感情や愛情表現がストレートで、レディファーストな男性が多い。彼にはいろんな人種の友だちがいるので、結婚を機に世界が広がる。国にもよるけれど、基本的に男女平等が浸透していて、お互いに意見を言い合い、女性が働くのが当然の考え。人生をともに謳歌したい人向き。
・妹肌の女子は「年下クン婚」
男として成長するのには時間がかかるけれど、成長していく過程をみることができたり、夫の若さに釣り合うよう自分磨きに励んで、いつまでも若々しくいられるよさも。姉御肌タイプでなんでもやってしまうと、相手が成長しにくく、後々苦労する。適度に甘えられると円満に。
自分に合った結婚のカタチをみつけよう!
いかがでしょうか。これまで、条件にあわないから「恋愛対象外」にしていた男性でも、視点を変えてみると、魅力的なポイントがみえてきますよね。
幸せの形は人それぞれ。アラサーを過ぎると、「結婚はいつなの?」と周囲から攻撃をされたり、少しずつ結婚に対して焦りを募らせてしまう人も少なくないと思います。
でも、「本気の恋がしたい」と意気込むと、自分を見失ってしまいがち。そうなると、出会いはあっても発展しなかったり、相手選びを間違えたり、幸せな結婚から遠ざかってしまいます。
まずは、周りの声をシャットアウトできる環境に身を置きましょう。休日を利用して、ひとり旅に出るのもおすすめ。
自分とじっくり向き合える時間を作り、「自分が本当に望むものや好きなこと」を考えると、自分がどういう人といるとラクなのかが再確認できたり、自分にあった結婚スタイルなどもみえてくるはずです。参考にしてみてくださいね。