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今アツい年の差恋愛!うまく続けるための秘訣「おかしの法則」とは?

「おかしの法則」と聞くと、小学生の頃に行っていた避難訓練を思い出します。押さない、かけない、しゃべらないの3つの注意点ですが、年の離れた彼との付き合い方にもこの法則が生きるんです。

石田純一と東尾理子は22歳差。フジモン&木下優樹菜夫妻は17歳差など、芸能人でも年の差カップルが話題となりましたよね。

では自分に一回り以上年上のカレができた時、気を付けるべき点はどこなのでしょう?アラサー女子がアラフィフ男性と上手に付き合うための“おかし”とは――。

お……オトナの振る舞い

まずはこれ。年上の男性と付き合うにあたり、最も必要とされるのが「品性」です。一緒に街を歩いていても、品がないと援助交際やキャバクラの同伴と勘違いされてしまいます。また「親子に間違えられた」なんて話も……。これは男性側としても悲しいものです。そうならないためにも必要なのが「オトナの振る舞い」。

たとえばヒールのソール部分。ゴムが磨り減って歩くたびにカツカツと音が鳴るのは品があるとは言えませんし、いかにも安っぽい服、派手すぎるメークも控えたほうがベターです。若さは大事ですが、ある程度落ち着きのある、控えめで高級感のあるファッションがおすすめ。まるで女子高生のような、大声での通話も気をつけたいところです。

か……価値観を合わせる

相手が同世代の場合、価値観のズレがあっても互いに妥協しながらすり合わせていけば何の問題もありません。しかしながら、アラフィフくらいの年齢となると、ある程度、自分の中で世の中に対する価値観が出来上がってしまっています。

それを若い子と付き合ったからといって変えろというのは酷。長い人生の中で出来上がったものを変えるのは、簡単なことではありません。そのため、うまく付き合うには若い方、つまり私たちが相手の価値観に合わせる必要があります。

すべてを合わせるのは難しいかもしれませんが、相手の譲れない部分などはしっかりと受け止め、自分の価値観を合わせてあげる努力が必要。

それができないと、年上男性との長いお付き合いは難しいかもしれません。若くて柔軟性のあるアラサー女子がうまくあわせてあげる。これが大事です。

し……縛らない

これもはずせない重要な部分。というのも、アラフィフ独身男性の多くは自由をほしいがために結婚を選択しなかった、または自由ほしさに結婚を解消したという方が多いからです。若い男性の中には「束縛してほしい」「毎日たくさんメールしたい」という人もいるでしょう。しかしここまで一人で年を重ねてきた男性にとっては、束縛はこの上ない苦痛になります。

従ってこれまで通り、自由な時間を楽しみつつ、若い彼女とも付き合っていく、という形を望むのは言うまでもありません。アラフィフとなれば仕事でもある程度重要なポジションを任せられており、そうそう暇ではありません。なので毎日メールやLINEで連絡を取り合いたい、という人にはツライかもしれません。

「なんで連絡くれないの?」「何してるの?」なんて野暮な質問は論外。ある程度、こちらも心の余裕を持たないと、うまく付き合っていくのは困難です。

休みの日は同世代の友だちと遊んだり、のめり込める趣味を見つけるなど、一人でも楽しめる環境を整えておくことが大切。一人の楽しみ方を知っている女性であることも大事です。

参考になったでしょうか?最近のアラフィフ男性は見た目も若く、会話の面白さや豊富な人生経験、経済的なゆとりなど、同世代と違った魅力をたくさん持っています。現在、年の差恋愛中の人も、年上恋愛をしたいと思っている人も、この「おかしの法則」をうまく活用して楽しい恋愛をしてくださいね。

石橋とわ

1987年生まれ、現役の新聞記者。お嬢大学出身を武器に、学生時代からコンパ、パーティー三昧の生活を送る。現在も仕事の合間にはコンパを欠かさず、そこで得た情報をもとにコラムを執筆。恋愛ネタを主軸に、スポーツ、芸能も守備範囲。趣味は旅。休みがある限り、バックパックでどこにでも行く。両親の転勤のため、現在の実家はインド・ムンバイ。

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