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悩んだら実践!親からの結婚プレッシャーを回避する3つの方法

アラサーに突入すると、 結婚プレッシャー がますます強くなりませんか?「結婚できなかったらどうしよう……」という不安に押しつぶされながら、将来についてあれこれと考えてしまう。そんな女性はおそらく数知れないでしょう。

特に厄介なのは親の存在です。親から連絡が入るたびに結婚の話になり、正直ちょっとウンザリしている女性は多いのでは?今回は独身女性なら誰しもが悩む、親からの 結婚プレッシャー を回避する方法をご紹介します。

気になっている人がいると打ち明ける

まず、恋人がいるor気になっている人がいる場合。ハッキリと結婚を考えられる人がいるなら、親御さんに話すのは時間の問題でしょう。この場合、彼と帳尻合わせをしながら、自分たちのタイミングで報告できれば問題なさそうです。

問題は付き合っている彼はいるけど、まだ結婚の話はしづらい。アプローチは頑張っているけど、彼との関係がどうなるか、まだよくわからない場合です。

ですが、この場合も「付き合っている彼はいるけど~」「気になっている人はいるんだけど……」と、現状報告でいいので伝えてみては?

「まだどうなるかわからないけど……」と念を押しながらも、話しやすい片親に、悩みを相談するように打ち明けてみるのです。親御さんもあなたの心境がわかれば、「そういう状況なのか」と必要以上に追及はしてこないでしょう。

結婚したい気持ちがあることを伝える

結婚プレッシャー

次は、恋人がいない場合です。おそらくこの状況に悩んでいる女性が、最も多いのでは?この場合で考えたいのが、まず結婚する意志があることを親御さんに伝えることです。「結婚したい気持ちはあるけど……」という、ひと言が聞けれるだけでも親御さんは安心するはず。

もしいい人がいないなら、親御さんにぼやくように伝えてみては?もしかしたら親御さんがいい人を紹介してくれるかもしれませんし、積極的にお見合い等の話を持って来てくれるかもしれません。

問題は仕事が忙しかったり、プライベートが楽しかったりする場合です。まだそのタイミングではない。そんな心境の女性もいるでしょう。例えば、今後仕事で〇〇をしたいと思っている。自分に自信が持てなくて、「私が結婚なんて……」と前向きになれない。

そんな状況時は、「ゆくゆくは結婚したいと思っているけど……」と自分のビジョンを伝えたうえで、参考がてらご両親の結婚話を聞き出してみては?結婚はタイミングであり、縁でもあるので、親御さんといえどもあなたの気持ちを無理強いすることはしないと思います。

結婚に興味が向かない理由を話してみる

少々厄介なのが、本人が結婚したくない場合です。「仕事が楽しいから」「結婚に興味が持てない」など、人それぞれ理由はあるでしょう。しかし、親御さんからしてみると、自分の娘が結婚せず、ずっとひとりで暮らしていくのは、心配してしまうのも無理のないことです。

ですから、結婚に興味がない理由を親御さんに、話せる範囲内で少しずつ打ち明けてみて。それこそ「人と一緒に暮らせる自信がない」「一人の方が気楽で好き」「既婚友だちが苦労していて、結婚に魅力を感じない」など。

親御さんの意見を聞いて、結婚観が変わることもあるかもしれません。いずれも大事なのは、自分の心境を親御さんに伝えることです。

そうしないうちは、親御さんはあなたが結婚についてどう考えているのかわからないので、不安が解消されないままでしょう。自分の気持ちに合わせて、それとなく本音を小出しにできると、親御さんはあなたの考えを少しずつ理解していくはずです。

自分は結婚にどう思っているのかが大事

本人が一番悩んでいるにもかかわらず、親御さんのプレッシャーを受ける状態はとても辛く、ますます結婚に悩んでしまいますよね。でも、「結婚=幸せ」とは限りません。

幸せは自分で作っていくもので、ましてや結婚は相手ありきの問題です。そのことをよく踏まえたうえで、結婚について冷静に考えられると、親御さんのプレッシャーはうまく回避できるのではないでしょうか。

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柚木深つばさ

フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。

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