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改めて考える「結婚式を挙げる意味」ってナニ?

女性であれば誰しも憧れる結婚。なかには結婚式を挙げることに憧れを抱いている女子も多いのでは。でも、最近は式を挙げずにハガキだけで済ませる夫婦も多いって聞きますよね。そもそも結婚式をする意味って、改めて考えるとどんな意味があるのでしょうか。

男女で違う結婚式を挙げる理由

というのもアニヴェルセル株式会社が20~36歳の男女1400人に「結婚式を挙げるのは何のため?」というアンケート調査を行ったそう。すると、男女で最も多かった答えは「結婚式は人生のけじめだと思うから」が40.9%。続いて「ずばり親孝行のため」で40.3%、「みんなに祝福してもらいたいから」が36.4%だったそうです。

結婚式というとキレイなドレスを着て、素敵な結婚式場で……と、女性にとってはついメリット尽くしに感じられることが多いもの。でも、これらの結果を見る限り、結婚式は憧れでするものでもなければ、お金以上の価値があることが伺えますよね。今回はそれぞれ挙げられた内容をより掘り下げて考えてみました。

人生のけじめのため

同調査の結果によると、男性の答えで最も多かったのがコレ。これから一家の大黒柱として家族を支えていかなければいけない、男性の責任感が強く反映されている結果ですよね。

人それぞれの考え方があると思いますが、ここでは「生涯にわたって相手と添い遂げる約束事」として考えてみましょう。恋愛であれば付き合うも別れるも本人同士の自由ですが、結婚は家同士というほどふたりの問題ではなくなるものです。

それこそ夫婦二人三脚で親となって家族を養っていく立場になることで、まさに結婚式を人生のけじめとして挙げるのはとても意味のあることと言えそうですね。

親孝行ができる

女性の答えで最も多かったのがコレ。同調査いわく「親を喜ばせてあげたい気持ちは、男性より女性の方が強いのではないか?」とのこと。 確かに女性は嫁に行く場合が多く、「今まで面倒を見てきてくれた親に感謝の気持ちを示したい」という意味で、結婚式を挙げたい女性は決して少なくなさそうです。

普段は恥ずかしくて言えない言葉も、結婚式の場でなら口にできることも多そうですね。

大勢に祝福してもらえる

結婚式には大勢自分の知っている人が集まってきますよね。親、兄弟、親戚一同、友だち、会社の同僚上司など。結婚式は唯一、自分が主人公になれる瞬間ともいいます。

たくさん人が自分の幸せを祝ってもらえるというのは、人生のなかでそう何度もあることではないはず。そう考えれば「結婚式を挙げないのは勿体ない」という意見にも頷けるかも?

式を挙げる意味から考えたい「結婚すること」の意味

結婚式を挙げることと、結婚する意味は少なからずリンクしていることが分かったのではないでしょうか。 結婚式を挙げることに迷っている女子はもちろんのこと、「結婚って何なんだろう……?」と疑問を感じている女子も、結婚式を挙げる意味について考えてみると、その疑問が解消されるかもしれません。

柚木深つばさ

フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。

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