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借金に学歴詐称!?結婚のハンデになる「女の秘密」と正しい対処法

ストレスを抱える女性

普通に生きていても、時には彼に知られたくない秘密ができてしまうことも。では、人に言えない秘密を持った女子は 結婚 は、諦めるべきなのでしょうか?

今回は、 結婚 を邪魔するハンデと対応、その結果を聞いてました。

結婚 のハンデ1:借金

「独身時代に買い物で作ったローンの残りが200万円もあった私。彼にプロポーズされるのと同時に『なにか隠してることない?』と聞かれ、言い逃れはできないと思いカミングアウト。
すると、何と彼が全額肩代わりしてくれたんです。『どうしても君と結婚したかったし、今後家を買うことなども考えると、一括で返してしまおうと思った』と言われました。
当然ですが、専業主婦の今は浪費はガマン。『あのとき隠されたら結婚もやめようと思った』らしいので、勇気を出してよかった」(専業主婦/32歳)

意外に多いのが「借金アリでも結婚できた」というケース。この女性のほか、300万円の借金を一緒に返してくれた彼と結婚した人、その一方で30万円の借金を隠し続けて破局した人もいました。

彼の金銭感覚や収入にもよりますが、「彼が彼女にベタ惚れ」「正直に告白した」の2点をクリアしていれば、何とかなることもあるようです。借金がある時点で信用はないに等しいのですが、せめてウソの上塗りはしないのが一発逆転のポイントのよう。

結婚 のハンデ2:学歴

結婚

「中退した大学を卒業したことにしていたら、彼の親に興信所で調べられた結果バレました。『最初から高卒ならまだしも、女のくせに大学中退のうえ、経歴詐称する嫁はいらない』と彼の親に反対されて婚約破棄に」(30歳/デザイナー)

「高卒の私。彼の親から『うちの家系で大学を出ていない人はいません』と言われ、結婚を反対されました。でも『今からでも大学に行きなさい』と夜間の大学に通うことを条件に結婚を許してもらえることに。
最初はすごく悔しかったけど、学費を出してもらっただけでなく学歴までついたことを考えれば、結果的には彼の親に感謝だなと」(31歳/メーカー)

いわゆる玉の輿的な格差婚の場合、女性サイドも経歴を厳しくチェックされることがあるようです。時には興信所を使って調べられた結果、「家柄が釣り合わない」と結婚を反対されることも。

彼の親族がそのタイプならヘタな、隠蔽は命取り。毅然とし、正直でいるほうが良さそうです。

結婚 のハンデ3:過去の男関係

「長い間バツイチ子持ちの彼がいたけど、同世代の彼ができトントン拍子にプロポーズまで進みました。
でも、バツイチ彼がなかなか別れてくれず二股のような感じで過ごしていたら、本命の彼がLINEを見てしまって……薄々怪しいとは思われていたようで、『見え透いたウソついて、向こうの人にも手のひら返しみたいな態度する女、信用できない』とプロポーズが取り消しになりました」(26歳/設計)

「出会ってすぐバツイチをカミングアウトするAさんは、同い年の未婚よりもモテるし再婚間近。
一方、男の人にバツイチであることがバレるのが怖くて隠しているBさんは、いつも詐欺呼ばわりされて終了。マイナスな情報ほど早くだすほうがいいのかもね」(35歳/出版)

学歴以上に変えられないのが、過去の男性関係。いろいろあるのは仕方ないにしても、過去の不実な態度がバレたり、関係が深まってから「実はバツイチ」のように重大な後出しがあると、結婚どころか「何を考えているのか分からない、信用できない女」に。

過去の男関係はしっかり隠すのも大事ですが、バツイチのように調べれば分かることは、関係の浅いうちに相手に知らせておくのがマナーと言えるかも。

「ちょっと彼には言えないな……」と思うようなネガティブな情報は、隠せば隠すほどバレた時のダメージが大きく、彼の信用も失うことに。学歴、借金、離婚歴など調べればわかることは早めのカミングアウトすることが大事です。

一方、単なる元彼情報のように隠しきれることならお墓までもっていくつもりでしっかり隠すが礼儀といえるかもしれませんが……。

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中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒、美容が好き。

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