「バツイチ子持ちの彼」と結婚できるか考えてみた
将来のことを意識できるくらい愛している彼がいると、いつかその彼と結婚することを夢見て楽しく過ごせますよね。しかし、もしその彼が バツイチ子持ち だとわかったら……女子は彼との将来を考えられるのでしょうか。
バツイチ子持ち の彼と将来を考えられるかどうか、女子に聞いてみました。
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考えられる派「 バツイチ子持ち でも彼を愛しているから関係ない」
「彼のことを愛しているので、子どもがいてもいなくても関係ない。彼の遺伝子を引き継いでいる子どもがいるなんて、むしろ喜ばしいことなので大歓迎かも。子どもと同居することにも抵抗がないです」(27歳/金融)
「複雑な気持ちですが、それは彼の人格とは関係がないことなので仕方ない。彼の子どもと仲良くできるよう頑張る」(30歳/サービス)
考えられる派からは、彼への愛を優先する意見が集まりました。たとえ子どもがいても、彼への愛は変わらないようです。
考えられない派「元嫁との絆が怖い」
「たとえ元嫁とは法的に別れていたとしても、子どもという存在がある限り元嫁との絆は切れないと思う。いつまでも元嫁の影がちらつきそうで怖い」(31歳/介護)
「愛する彼の子どもとはいえ、養育費を払うのは嫌。今は養育費を払っていなかったとしても、いつ要求されるかわからないので、安心して結婚生活を送れないと思う。もし彼と私の間に子どもが産まれたら『どちらの子どもが大切なのか』という疑問も湧いてしまいそう」(28歳/建設)
考えられない派からは、愛だけではどうにもならないという意見が集まりました。彼への愛情は持っていても、元嫁や養育費に関する問題はかなりネックのよう。
場合による派「子どもと関わらないならOK」
「子どもの年齢による。仮に子どもが成人済みならもう教育面で関わることもほぼないし、自立しているだろうから問題なし。まだ小学生くらいなら、これから迎える反抗期を考えると受け入れられないかな。何か言うたびに『本当の親でもないくせに!』と言われてケンカになりそう」(29歳/教育)
「元嫁が引き取っていて、かつ養育費などの支払いが不要ならOK。基本的に関わりたくないので、関わらなくていいなら問題なしです」(29歳/アパレル)
子持ちだとしても、その子どもと関わることがないのならOKという意見もありました。どれだけ子どもと関わるのかが大きなポイントになるようです。
番外「子どもを産みにくい体質だからむしろ安心」
「私は子どもを産みにくい体質なので、『結婚したら彼の子どもを産まなきゃいけない』というプレッシャーを感じずに済むので安心できる。私が子どもを産まなくていいのなら、こんなありがたいことはない」(33歳/医療)
体質的に子どもを産みにくいから、すでに子どもがいるのはむしろ安心できるという意見。「産まなきゃいけない」というプレッシャーからの開放は大きそうですね。
バツイチ子持ちだからと言って、彼が悪いわけでもなんでもありません。彼には彼の事情があるので、それらを理解したうえで将来をどうするかしっかり考えていきたいもの。どのような選択をしても、しっかりと考えてだした答えならきっと大丈夫ですよ。
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関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。
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