可愛さ爆盛り!スマホの「自撮り」で劇的にモテる3つのポイント
SNSなどでよく見かけるのが「自撮り」を用いた写真やアイコン。加工などももちろんですが、個性が出るのはやはりポーズですよね。
森永乳業が未婚男性500名を対象に「男性が魅力的に感じる自撮りポーズ」に関する意識調査を実施。調査の結果、男性の意外な本音が明らかになりました。
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かわいいポーズ1位は「ストローで飲料を飲むポーズ」
最もかわいいと思う「ポーズを含めた写真の写り方」を聞いたところ、2位以下を大きく引き離して1位となったのは「ストローで飲料を飲むポーズ」(65%)となりました。
続いて、片手あるいは両手をツメを立てたネコのようにしたポーズ「がおーポーズ」(22%)、片手を頬にあてた「虫歯ポーズ」(11%)、片手で片目を隠すように覆った「目隠しポーズ」(2%)と続きました。また、最も「彼女にしたい」と感じるポーズについても同じ結果に。
1位になった「ストローで飲料を飲むポーズ」支持の理由は「唇・口もとがセクシーに見えるから」(41%)、「(ストローで)唇が強調されている・唇に目がいくから」(29%)、「上目遣いになっている表情」(25%)などが上位に並びました。
具体的には「ストローの先の唇に目がいってしまうし、口の形を含めてキス顔に見えるから」、「飲み方や持ち方が小動物のようでかわいい」などの声が上がりました。これを踏まえて、かわいい自撮りのポイントを探ってみました。
ポイント1「自撮りはもちろんスマホで」
そもそもスマートフォンはカメラのレンズが小さく、ゆがみが大きくなりがち。そのため、顔より上から自撮りをすると、手前にある目は大きく、奥にある顎は小さく見えます。
男性視点で女性の写真を見たときに目がいくのは、目と唇であることがほとんど。これは、感情が表れやすい、あるいは、表現しやすい、動きが出るパーツであることが影響しているようです。
この2つの理由が組み合わさると、自撮りがかわいく見える一因になります。最近では男性陣もこの「自撮りマジック」に気付きつつあるため、かわいいと思われるポーズや表情には、「盛りたい」という意図が透けて見えないことがポイントになります。
ポイント2「自意識を隠す小物をチョイス」
小物があることで、あくまで写真の「主題」は小物であり、写っている自分ではないという口実になります。「ストローで飲み物を飲むポーズ」はあくまで飲み物が写真の主題といえるので、クリアしているのです。
自撮りのキメ顔は盛りすぎると、バランスがくずれてあざとさに変わってしまいます。女性たちの自意識に敏感な男性は、それを全面に打ち出した写真には「やりすぎだな」と感じてひいてしまう傾向が。
小物があれば、自然でほどよいキス顔などお手の物。単にセクシーなだけではなく、狙った雰囲気が自然に隠されているバランス感が重要なのです。
ポイント3「顔とカメラを平行にして自然な上目づかいGET」
上目遣いをすると、白目が目の下部分に見えます。じつは、この白色がレフ版効果をもたらして目が潤んでいるように感じるのです。
嬉しいときに多量に分泌されるドーパミンは快楽ホルモンとも呼ばれ、目を潤ませる効果が。そのため、潤んでいる目で見つめられると、男性は自分に行為をもたれているという考えを抱き、ドキドキしてしまいます。
コツは、スマートフォンなどのカメラを自分の鼻より高い位置に上げて、レンズと顔が平行になるように顎をひくこと。これによって、スマホカメラ効果で、手前にある目は大きく見えて、顎は小さく見えます。先述の通り、上目遣いで潤み目になれるのです。
せっかく多くの人に見てもらえるSNSに投稿するのなら、かわいく撮れた写真を使いたいもの。こっそり自分だけで研究してみるのもいいかもしれません。