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「私のこと好きじゃなかったの?」深読みしすぎて失敗した男からのメール

深読み メール

普通に仲良くしていたのに、環境が変わってぱったり会わなくなった男性。ちょっとした付き合いのあった男性から急に意味深なメールが来て「ドキッ」としたことはありませんか。

今回は、そんなきわどいメールの数々をみていきましょう。あなたが経験したケースもあるかもしれません。

「誕生日おめでとう!」(個人宛てに)

「社会人になってすぐ、高校時代3年間片思いしていた同級生から『誕生日おめでとう!!遅くなってごめんー』というLINEがきました。あまりにも懐かしすぎて、嬉しすぎて、共通の友人に自慢したら『あいつ彼女いるよ?』という冷淡な返事が!すごく恥ずかしかった……」(20代/女性/編集)

これは「俺は、直接つたえたいんだよ」タイプのときめき。コメントではなく、直接個人に向けられたところもポイントです。

FBなどSNSが発達している現代、わざわざLINEなど個人の場に持ってこられたら……なにかあるの!?と思ってしまうのも当然。ましてや、長いあいだ接触がなかった相手だとますます期待してしまいそうです。

「洋画好きって言ってたけど、●●観に行かない?」

「男友だちに『●●って洋画好きやったよね?今やってるヤツ、一緒に見にいかへん?』とメッセージが届いてちょっとドキドキ。『覚えてくれていたんだ!』という驚きと、『なんで私?』という疑問でぐるぐるしていました。結局、映画に行ったのですが、彼が女をとっかえひっかえしている武勇伝を聞かされただけ。がっくりでした」(30代/女性/会社員)

一方、こちらは「俺は、過去の話もきちんと覚えてるよ」タイプ。自分の趣味や好きなものを持ち出してこられると「そんなことまで覚えていてくれたの!?」とキュンとしてしまいそう。

さらに、好きなものを目の前にすると久しぶりのドキドキも相まって「YES」と簡単に頷いちゃいそうですよね。しっかり冷静に、自分の状況と相手の状況を判断したいものです。

「今度ご飯どう?月末あいてる?」

「連絡がパッタリ途絶えていた男性から食事に誘われました。しかも『月末どう?』みたいな指定までされたのでここはキッパリ『私、彼氏いるから』と伝えると『いや、別に久しぶりだから……って思ったんだけど(笑)』と返されて一人で赤面。深読みしすぎるものじゃないのかも……」(30代/女性/会社員)

あまり会わなくなった相手に対してお誘いしてくれる男性はなかなかいません。いきなりこんなお誘いを受けたら、誰しもドキドキしてしまいます。

しかし、このタイプのやっかいなところは冗談か本気か見極めが難しいところ。「今度」や「また」のような曖昧な言葉ではなく、「今月」「来週」などの具体的な言葉を用いたお誘いなら脈アリの可能性が大きいです。こちらもきっちり判断できるようにしたいですね。

「彼女と別れそうでさ……」

「以前、私が転勤する前まで仲良くしていた同僚から『聞いてくれない?俺、いま彼女と別れそうでさ……』というLINEがきました。いや、なぜ私に言うんだ。ちょっとドキッとしたけれど、不信感の方が勝りました」(20代/女性/IT)

数ある深読みメールの中でも、最強クラスのインパクトを誇る「俺は、君に相談したいんだ」タイプです。弱っている自分をあえて見せることで、女性に「自分は彼にとって特別な存在だ」ということを植え付けてこようとしてきます。

そのまま受け取って恋に落ちてしまうのはあまりにも危険。彼の親しい友人にこっそりコンタクトを取るなどしてみてもいいでしょう。

「お前、かわいいとこあるよな」

「大学のサークル仲間と久しぶりにLINEのやりとりをしていたら突然むこうから『お前、案外かわいいとこあるよな』と返され心臓がバクバク。びっくりして友だちに報告しましたが、『元からそういう人なんじゃないの?』とのこと。たしかに、彼は女遊びの激しい人でした。危機一髪!」(30代/女性/会社員)

特に、親しい間柄で「俺、お前のこと女として見ているかもよ」というときめきは深読み効果抜群。また、女性の扱いに慣れている男性が使いがちなセリフでもあるので、よくよく注意したいものです。

どうしても浮かれてしまう自分をもう一人の自分でしっかり抑えつつ、慎重に次の一手を考えたいですね。

花輪えみ
花輪えみ

恋愛ライター。血液型はO型。自身の占い好きが高じて、恋愛診断を生み出すまでになる。大学で心理学を学んだことに影響され、恋愛心理学・モテテクを追求している。

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