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ステキな思い出に早替わり!? 恋人との理想的なクリスマスの過ごし方

クリスマスはいわばお祭り。恋人たちにとって、ロマンチックに過ごせる年に何回もないイベントです。それだけに、クリスマスにまつわる恋人との思い出は数知れず。

なかには彼氏と別れた今でも、「あのときのクリスマスが忘れられない」と思い出に浸る女子もいるくらいです。今回は、そんなクリスマスのステキな体験談をピックアップしながら、恋人との理想的なクリスマスの過ごし方についてご紹介します。

彼氏がクリスマスケーキに尻もちをついて頑ななケンカも帳消しに

「数日前にケンカしちゃったんですよね。イブになってもお互い口を聞かないまま、予約したケーキを取りに行ったんですが。その帰りに、彼が雪に滑って持っていたケーキに尻もちをついちゃって。途端、吹き出し笑いをした私をきっかけに、彼も釣られ笑い。ケーキはコンビニケーキになっちゃいましたが、そのあと見に行った彼との夜景は今でも忘れられません」(27歳/飲食)

クリスマス直前だけに、謝るタイミングは難しいですよね。「もしあの出来事がなかったら、今ごろ彼とは別れていたかも」と振り返る彼女。仲直りのきっかけがクリスマスケーキで済むのなら、案外安い買い物だったのかもしれません。

仲間内の前で堂々と告白をする彼はそれだけ気持ちが本気の証拠

「当時、仲間内でパーティーをしていたんです。メンバーは普段よく遊んでいた男友だちを含めば6人。そのなかのひとりが『○○に渡したいものがある』というなり、私が前から欲しかった時計をプレゼント。『え、どうして?』と聞くと、『そりゃお前のことが好きだからさ』と仲間の前でいきなり告白をされちゃいました」(28歳/メーカー)

クリスマス当日にカップル誕生ということで、これは縁起が良さそう。「アラサーにもなって、クリスマスなんて……」と冷めてしまうよりも、イベント事は楽しんじゃった方が結果的にふたりの仲もいま以上に深まりそうです。

派手さはないけど、彼とのんびりと過ごせる瞬間に幸せを感じる

「彼とのクリスマスは、いたって普通ですよ。普段、なかなかデートする時間がないので、特に外食するなんてこともなく家でまったりと過ごします。その代わり、ケーキとシャンパンを買う以外は、すべて手作り。料理下手な彼が包丁を握るのは、正直危なっかしいですが(笑)そんなのんびりと過ごす時間がとても楽しかったです」(30歳/広告)

これといったクリスマスプランではないですが、平穏さにふたりの幸せが感じられますね。クリスマスというと「豪華にロマンチックに」というイメージが強いですが、彼女らのように質素なクリスマスも意外と悪くないかも。

一生の思い出!イルミネーションの前で彼から指輪のプレゼント

「私が印象的に残っている彼とのクリスマスは、やっぱり一緒にイルミネーションを見たことかな。仕事に追われていて、クリスマスっぽいことはそれくらいしかできませんでしたが……。次の瞬間、彼が事前に準備してくれていた指輪を渡してくれて、それまで寒さでしかめていた顔が一気に笑顔に。ちなみに、その彼がいまの旦那です」(29歳/福祉)

恋人がいない人には、ベタ過ぎて鳥肌ものかもしれません。ほかにも、ベタなところだと「夜景が見えるバーで」「高級ホテル、レストランで食事」などが考えられそう。年に一回のイベントなので、たまの贅沢もいいのではないでしょうか。

カップルが10人いれば、10通りのクリスマスの過ごし方があるもの。ですが、クリスマスをどう過ごすかによって、その後の彼との関係も大きく変わってくるかもしれません。あなたが思う理想的なクリスマスの過ごし方はなんですか?

柚木深つばさ

フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。

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