Dカップがベスト！？胸のカップサイズは結婚生活の良好性に関係する説

「巨乳」マウンティングがまだまだはびこっている、この現代。しかし、貧乳さん専用のかわいいブラジャーが発売されるなど、ようやく私たちに「胸」の平穏なひと時が訪れた……と思いきや。

「みんなちがって、みんないい」はずの胸のサイズが、結婚生活の雰囲気に関連しているという、驚くべきデータがあるようです。

Dカップの女性は結婚生活が良好！？

過去の「ホンマでっか!?TV」で、脳科学の澤口先生がブラジャーのサイズと恋愛の良好度＆長続き度を調査したデータを紹介されていました。それによると、B～Dカップの女性は結婚生活が上手くいく傾向があるそうなのです。

結婚生活の良好度はAカップの人が極端に低く、B・C・Dと徐々に上がっていき、Eカップ以上はBカップと同じくらいという調査結果でした。ちなみに、日本女性の平均バストサイズはBカップ。Eカップと肩を並べられるなんて嬉しいかぎりです。

貧乳に悩んでいる友人たちにそれとなく話を振ってみた結果、「そんなの信じたくない……。」「大事なのは形や体とのバランスってことにしてほしい……」などの悲痛な答えが。現在の段階ではあくまでも確率論的な話ですが、Dカップが一番良好な結婚生活や恋愛をするとは言えそうです。

胸が大きいと子どもが健全に育つ確率が高い！？

また、結婚生活に胸のサイズが関係することには、生物学的な理由もあるようです。生物学の池田先生によると、女性の胸が大きい方が、いずれ母親になった時に子どもが健全に育つ可能性が高いとのこと。

「お尻の大きさが安産かどうかに関係する」とよく言われていますが、胸の大きさもまた、子どもを作るという観点で結婚生活を考えた時に、重要な要素になってくるようです。

巨乳すぎてもコンプレックスになり、貧乳すぎても悩みのタネとなる。「そりゃあ、私だって無難な胸のサイズに生まれてきたかったよ！」という私たちの心の叫びは、いつか報われるときは来るのでしょうか……。