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恋人を作るより難しい?女子たちはどうやってセフレを作っているのか

世の中のほとんどのカップルは、「僕と付き合って下さい」という愛の告白をきっかけに交際を始める。では、セフレの場合は……?

「僕のセフレになって下さい」

まさかそんな野暮なセリフを口にするはずないですよね。性に奔放な女子たちは、どうやってセフレを作っているのでしょうか。

「この後、飲み直しません?」が鉄板ワード!

まずは「気になる男性をベッドに誘うアプローチ方法」から聞いてみました。

「会社の飲み会や合コンでもタイプの男性を見つけたら、隣に座って、ひたすら褒めちぎる。相手をいい気分にさせたら『もっとお話したいので、よかったらこの後2人で飲み直しません?』と自分から誘います。終電がなくなるまで軽く飲んで、そのままホテルという流れが定番。よほど“お堅い人”でない限り、お持ち帰りしてくれる」(26歳/IT)

「本当はのんべえだけど、男性と飲むときは“お酒弱いんですぅ”と最初にアピールしておく。そのままハイペースで飲んで、行きつけのカウンターバーへ移動。“○○さんと一緒にいると楽しいからつい飲みすぎちゃった”と言って肩に頭を乗せて甘える。お店を出たらおぼつかない足取りで危なっかしい女を演じて、タクシーで家まで送ってもらって部屋に入ったら発情する(笑)」(28歳/秘書)

お酒の力を借りて、相手の心に入り込み、ネコのように甘える……のが定番のテクニック。やはり、アルコールとセックスは切っても切れない関係にあるようです。

また、「獲物をみつけたら自分から積極的に誘う」というのも、彼女たちに共通する特徴。「最近は草食系男子が多いから、恋愛は女子から仕掛けないと始まらない」などと言われていますが、夜の営みにおいても同じ現象が起きているようです。

濃厚なエロトークで2回目以降につなげる

続いて、初めてのセックスから2回目以降につなげるために、女子たちがしていることを聞いてみました。

「相性が良かったらできるだけ具体的に褒める。サイズ・体つきでも・テクニック、誰でも1つぐらい良いところはあるはずなので、“ヒゲが濃いんだね。性欲強そう!男っぽい”とか、他の女子が気にも留めなかった『彼の魅力』を言葉にして伝えてあげると喜ばれる」(27歳/美容師)

「居心地のいい女を心がける。女の人って『エッチの後は優しくして』とか『電話やたばこは禁止』とかルールで男性を縛り付けようとするけど、そうすると男性は疲れちゃう。お互いに用が済んだら深入りしないのが長く関係を続けるポイントだと思います」(29歳/営業)

「連絡があるのは、だいたい当日ですね。予定が会えば飲みに行く感じ。会えば大体セックスもするけど、露骨な誘い方はしない。何となくそういうことになるだろうなぁと予想して、毛の処理とか事前準備はちゃんとしておくけど」(28歳/アパレル)

相手をほめて気持ち良くしたり、居心地のいい女を心がけたり、徹底して「都合のいい女」を演じ、関係を続けるための工夫をしているようです。

「性欲さえ満たしてくれれば、愛情や優しさは求めない」と割り切ることができる女子は、この春、セフレデビューをしてみてはいかがでしょうか。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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