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これなら割り勘の方がマシ!誰もが気になるデートでのお会計事情

「デートのときは男がおごって当たり前」「付き合ってもいない女とのデートは割り勘で良い」

きっと、いくら討論していても答えは永遠に見つからないであろう、デートのお会計事情。こればかりは、その人の価値観によって、意見が分かれてくるのではないでしょうか?

そこで、いまどき男女が考えるデートでのお会計事情について話を聞いてきました。

【女性側の意見】おごってあげたい女として見られたい

「おごる素振りを見せないってことは、女として見られてないのかな?と不安になる。おごってほしいんじゃなくて、おごってあげたい女として見られたいんだよね。」(27歳/事務)

別に経済力がまったくないわけでもないし、自分の分くらいは自分で払えますよ。言われれば。でも、おごってもらえるってことは、「異性として見てもらえてるのかな?」って、少し期待しちゃうんですよね。

【女性側の意見】中途半端なおごられ方は一番嫌

「上から目線で『俺が3000円出すから、お前は1000円でいいよ』とちょっとだけ多めに出す男は中途半端で一番嫌!それならいざぎよく割り勘にしてくれた方がまだマシ。」(30歳/保育士)

これは言い方の問題なのでしょうね。きっと、「ごめんね、1000円だけ出してもらってもいい?」と言えば、女性側もそこまで気分を損ねないはず(……だと思います)。中途半端におごるくらいなら、きちんと全部おごってあげるか、もしくは、いざぎよく割り勘にしてしまった方が良いのかもしれません。

【女性側の意見】好きでもない男とのデートはおごってくれないと無理

「好きでもない男とデートしたときはおごってくれないと無理。使いたくもない時間と体力を使ってるわけだしね。あっ、でも好きな男でもおごってくれないとケチだなって冷めちゃうかも(笑)」(28歳/ホステス)

どちらにせよ、結局おごってほしいんですね(笑)。でも、好きでもない男性とのデートでは、絶対におごってほしいという意見は確かに多かったです。それなら好きでもない男性とデートに行かなければいいのでは……とも思ったのですが、きっとみなさんいろいろな事情があるのですよね。

【男性側の意見】男がおごるのは本命の女だけ

「別に本命でもなければ、口説いてもいない女に限って、おごられて当然みたいな態度をとってくるんだよね。男がおごるのは本命の女だけだよって言ってやりたい」(32歳/IT)

男性側の意見としては、これが大半なのではないでしょうか? もしかすると、おごられて当然みたいな傲慢な態度をとっていることで、恋愛対象として外されてしまうのかも。くれぐれも、お目当ての男性の前では、おごられて当然アピールはやめておきましょう。

【男性側の意見】ケチな奴と言いふらされたくないから

「男がおごって当然みたいなのはちょっと不服だけど、後あと、女同士の会話で『あいつおごってくれなかったんだよ!ケチじゃない?』みたいに言われる方が嫌だからおごるようにはしてるかな」(29歳/土方)

デートのお会計だけでなく、誕生日プレゼントやホワイトデーのお返しなどを品定めしては、「あの人は羽振りがいい」「あいつはケチだよ」と言い合う女性たちを目撃した日には、きっと、女性恐怖症になること間違いなし! おごる派の男性の中には、そのときよりも、後の方が怖いからという理由もあるようです。

【男性側の意見】何が何でも割り勘! 絶対におごりません!

「意地でも割り勘です。おごって格好つけても感謝されるのはその場だけですしね……。」(30歳/会社員)

よく言ってくれました!ただ、女性陣からは非難ゴーゴーでしょうね(笑)。でも、これくらいはっきり言ってくれる男性の方がいざぎよくて素敵と思う女性もいるのではないでしょうか? ……いませんかね。

さて、みなさんは男女のお会計事情について、どのように考えますか?

ちなみに筆者は、変に異性として意識されたり、口説かれたりしたくないので、好きな男性以外とは極力割り勘にする派です。これいいですよ。後あと、面倒な恋愛トラブルに巻き込まれることもないので(笑)。

きっと、答えなんて探してもないのでしょうが、くれぐれもお会計が原因で恋を逃してしまったなんてことにならないようにしましょうね。

写真:Freedigitalphotos.net</

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LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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