男友だちからのエッチの誘い、相手を傷つけずに「脈なし」を伝える方法
まったくその気がない男友だちと飲みに行くと、やたらとディープな下ネタばかり振ってきたり、お酒をたくさん飲ませようとしてきたりして、下心が見え見え。
はっきりと断ると彼のことを傷つけてしまいそうだし、かといって、酔っぱらった流れでお持ち帰りなんて絶対に避けたい。
そんなとき、やんわりと「脈なし」を伝えるセリフをご紹介します。
「私、明日仕事で朝が早いの」
仕事を言い訳に飲み会を早めに切り上げてしまうセリフ。
こういわれると男性は「仕事ならしょうがないか」と自然にお勘定の流れに持って行ってくれます。時間を気にしながら申し訳なさそうに言えば、あなたの印象も損ねることはありません。
「今は恋愛より仕事なの」
恋愛には興味がないと言い切ってしまうセリフ。
「忙しく働いて、稼いだお金を趣味や習い事に使い、人生を楽しんでる」というオーラを出しましょう。「恋愛もしたいんだけど、やっぱり仕事が楽しくてしょうがないの!」と目を輝かせれば、たちまち男たちは身を引いていくはず。
「誰かいい人いたら紹介して」
他に異性を紹介してもらうようにお願いして、さりげなく「あなたは対象外」と伝えるセリフ。
ただし、「私は彼氏いませんよ」というアピールにとられないように注意して。「あぁ~そろそろ彼氏ほしいなぁ。まわりにいい男いなくて。もう誰か紹介してよー!」といった感じで、はっきりと「私の心の中にあなたはいません」ということを伝えましょう。
「○○くんってお兄ちゃんみたいで落ち着く」
相手の人格を否定せずに、「男としてみていません」と伝えるセリフ。
「優しい」「落ち着く」「癒される」などの言葉は、女性にとっては褒め言葉となりますが、これらを男性に対して使ってしまうと、「男らしさが足りない」という意味として捉えられてしまいます。
無邪気な笑みを浮かべて「○○くんってお兄ちゃんみたいだよね」といえば、彼の下半身は一気に勢いを失うでしょう。
「ごめん、今日生理で体調が悪くて」
体調が悪いフリをして、お酒のペースを落とすセリフ。
お酒は判断能力を鈍らせます。飲みすぎた挙句、意識が飛んで気が付いたころには、好きでもない男が隣で寝ていた……という最悪の事態は、絶対に避けたいですよね。事故を未然に防ぐためにも、お酒の配分を自分で上手にコントロールすることも大切!
「生理なの」という一言は、エッチを断るセリフとして鉄板ですが、男友だちからお誘いがあった場合でも、使うことができます。この言葉を言われた男性は、「今日はどんなに努力をしても、お持ち帰りできないのか」とすんなり諦めてくれるでしょう。
上手にかわすためのポイントは、何を言われても恥ずかしい素振りを見せないこと。男性は、女性が照れる姿をみると、さらに図に乗ります。
気が付いたころには彼のペースに飲まれてた……なんてことにならないように、会話の内容も自分でうまくコントロールするといいでしょう。
1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。
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