「男友だちから恋愛対象に見てもらうには？」関係を進展させる4つの秘策

何でも話すことができ、一緒にいると楽しい。そんな 男友だち をひとりの男性として意識し始めるときもあります。とはいえ、一度、友だち関係が出来上がってしまうと、そこから恋愛対象に入るのは難しいもの。最悪の場合、気持ちを伝えることにより、友だちとしての関係まで崩れてしまうのではないでしょうか。

男友だち に恋心を抱いたときは、まず、相手から恋愛対象に見てもらうことが必要です。そこで今回は、 男友だち と付き合った経験のある女子の方々からその方法について聞いてきました。

男友だち と疑似デートを重ねる

「週1で飲みに行く彼とは、いつも色気のない大衆居酒屋で会っていました。でも、このままじゃダメだと気づき、思いきってカップルの定番デートスポットに誘ってみたんです。水族館や公園で疑似デートを重ねるうちに何となく流れで付き合うことになりました」（30歳／編集）

男友だちと会うのは、いつも決まってラーメン屋や居酒屋。そんな色気もムードもない状況では、友だちの関係から進展することもできません。たまにはカップルが多いスポットに彼を誘い、疑似デートを重ねてみてはどうでしょうか。

デートスポットを歩きながら、「私たちもカップルに見られているかな？」なんて会話をすれば、彼も多少は意識してしまうはずです。

男としての彼を褒めちぎる

「とにかく男としての彼を褒めまくる。『こういうとき頼りになる男ってカッコいい』『そういうところが男らしいよね』と褒め続けていたら、相手も私をひとりの女として意識し始めたみたいです」（28歳／販売員）

ひとりの女として意識されたいのであれば、まずは自分が彼をひとりの男として意識していることを伝えましょう。会話のなかで男としての彼を褒めちぎる。たったそれだけのことで、彼の気持ちにも変化があらわれます。

自然とひとりの女として見てもらうことができるのではないでしょうか。

友だちに協力してもらう

「私の場合は、まわりの友だちに協力してもらいました。みんなでいるときに、わざと『もうお前たち付き合っちゃえよ～』と冷やかしてもらい、彼をその気にさせたんです」（32歳／営業）

まわりからの冷やかしって、学生ノリっぽいと思うかもしれません。でも、アラサー女子の恋愛においても、このような冷やかしって意外と効果的なのです。

彼との関係に変化をもたらしたいときは、思いきって友だちに協力をお願いしましょう。まわりからのあと押しがきっかけとなり、彼との関係も変わるかもしれませんよ。

「好き」の一言をうまく使う

「彼の前では『○○君のそういうところ大好きだわ～』と会話中に“好き”の一言をわざとらしく入れていました。そうすると、彼がちょっと動揺するんですよね。そこから意識させることに成功しましたよ」（27歳／銀行員）

ただの友だちだと思っていた女性から「好き」と言われると、誰だって「それってどういう意味？」と動揺してしまいます。長年、友だち関係だった男性から恋愛対象として見てもらいたいときは、「好き」の一言をうまく使ってみましょう。

何気ない会話のなかに「好き」という言葉を入れるだけで、彼をドキッとさせることができます。

男友だちを意識し始めたものの、今の関係を壊したくないからと行動を起こせない女性もいます。しかし、いつまでも彼がフリーだとは限りません。他の女性に取られてから後悔しても遅いのです。

男友だちとの関係を変えたいときは、まず、恋愛対象として見てもらうための行動を起こしてみましょう。勇気をもって行動を起こせば、彼との関係にも変化が表れるはずです。

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