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面倒くせえ~!男性が内心「イタいな」と感じているアラサー女子の行動

逆効果女子の行動

好みの男性と話す時、どこまで自分のことを話したらいいのか。迷ってしまう女子はいませんか? 下手に自分をアピールし過ぎると、彼に飽きられてしまいそうだとか。かといって単に受け答えするだけだと、一緒にいてもつまらないと感じられてしまうんじゃないか……。

そんな知り合ったばかりの男性の印象を少しでも良くするために、避けたい男ウケアピールについて考えてみました。

相手に合わせ過ぎてしまう

彼と少しでも仲良くなりたいあまり、彼の好きな趣味を聞き出して「それ私も好き!」と無理矢理話を合わせてしまうこと、あなたにも経験ありませんか?本人としては良かれと思った配慮も、相手にしてみると「そこまで合わせなくても……」と引かれてしまうことが少なくないものです。

変に気を使い過ぎても関係がちぐはぐになってしまうので、まずは世間話がてら相手と話をしながら、ひとつでもいいので共通ポイントを見つけてみて。好きな音楽、本、スポーツなど、共通ポイントが見つかれば話題も広がりやすいはずです。

とはいえ、いきなり「じゃあ今度一緒に行かない?」と誘ったところで、相手の男性も困ってしまうので、彼の反応を伺いながら誘いを調節してみましょう。

彼が読書好きなら持っていない本を貸してあげたり、彼がスキー好きなら「◯◯のスキー場はもう行った?」と情報交換をしながら、ふたりの距離を深めてみても良さそうです。

無理に下ネタを我慢する

飲み会の席で下ネタを振られて、どう反応をしたらいいのか。困った経験のある女子も多いのでは?なかには男性陣の下ネタに何食わぬ顔で返してしまう同僚に煽られて、「実は私も彼と……」と思わぬ墓穴を掘ってしまう女子もいるかもしれませんね。

でも、大抵の男性はリアルの下ネタ事情を知りたいわけではなく、単に困っている顔を見て喜んでいるだけに過ぎないのです。そこで下手に自分の話をしてしまうと、「え!?」と変なムードになりかねないもの。

もし上司や同僚に下ネタを振られた時は、「いやいや〜」「あははは……」と笑って誤魔化せばそれで十分。むしろ恥ずかしがる振りをしながら、男性の喜ぶ顔を引き出すくらいくらいの勢いで臨んでみては?

自分をか弱く見せすぎる

女として生まれてきたからには男性を頼りたいもの。でも、それが空回りしてなのか、「私、ホラー苦手!」「夜道怖いから送っていって〜」と、思ってもみないことをアピールしてしまうのは逆効果です。

ムリに可愛さをアピールしても、男性はいくら好きな子でも「面倒くさいな……」と感じて、次第には付き合うことすら考えてしまうかもしれません。だからといって、男性を頼らずすべて自分ひとりの力でやろうとするのも、男性にとっては「もっと頼ってくれていいのに……」と感じるもの。

自然体の自分を大切にしながら、自分の力でどうにかならないことは積極的に周囲の男性に相談を仰いでみて。もしかしたらそのことがきっかけとなって、ふたりの関係にも進展が生まれて恋に……なんて可能性も出てくるかもしれませんよ。

いかがでしたか。自分をアピールし過ぎてもいけないし、アピールが少な過ぎても相手との距離は縮まらない一方です。さじ加減が難しいですが、出会い始めは多少関係がちぐはぐになっても気にせず、ふたりの丁度いい距離感が見つかるよう前向きに話をする姿勢を大切にしたいですね。

柚木深つばさ

フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。

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