無意識のうちにやっていない?初対面の男性から幻滅される女の特徴5つ
恋愛において、第一印象はとても重要なもの。特に出会いを求めるアラサー女子であれば、 初対面の男性 には良い印象を残したいはず。そのために普段から笑顔を心がけたり、言葉遣いを意識したりしている女性も多いのではないでしょうか。
しかし、第一印象とはあくまでも相手側が受け取る印象のこと。自分では完璧な振る舞いをしているつもりでも、実際は目の前の男性に幻滅されているなんて場合もあるのです。
出会ってすぐの距離感が近すぎる
アラサー女子にとって、異性との出会いはひとつたりとも無駄にできないもの。もしかすると、気になる異性と出会った瞬間、我を忘れて猛アプローチを仕掛ける人もいるかもしれません。
しかし、あくまでも相手は初対面の男性。距離感を誤ると、一気に引かれてしまう可能性もあります。
間違っても、出会った直後に「このあと家で飲もうよ」と露骨なお誘いをしたり、「会社は?どこ住み?」などプライベートな話題を質問したりすることはやめましょう。
距離感が近すぎるアプローチは、目の前の男性に恐怖心を植えつけるだけです。初対面の男性とはあくまでも適切な距離感を測り、自分から近づきすぎないためのブレーキを忘れないように。
2ショット写真を撮ろうとする
スマホカメラの画質が向上し、同時に自撮り文化が根付いてきた昨今。女性の中には、特に理由なく写真を撮ったり、ためらいなく自撮りしたりする人も徐々に増えてきました。
しかし、そのような写真文化についていけない男性がいるのも事実。特に写真を撮られることが苦手な男性にとっては、何でもかんでもカメラに収めようとする女性の考えが理解できないのです。
こうした価値観の違いも考えられるため、くれぐれも初対面の男性に対し、「2ショット写真を撮ろうよ」とは提案しないように。初対面の女性から、理由なく2ショット写真を求められれば、男性も「何に使うつもり?」と引いてしまうはず。
距離を近づけるための写真撮影も、男性からは不気味がられる可能性があることを覚えておきましょう。
古臭い定番ぶりっこをする
ぶりっこ女性が嫌われるという話は、いまや小学生でも知っている話。もちろん、大人の女性であれば、印象が悪くなるだけの過剰なぶりっこはしていないはず。でも、実は無意識のうちにぶりっこをしてしまっているアラサー女子って意外と多いのです。
特に「そうかもぉ~」といちいち語尾を伸ばして話してしまったり、「すごーい!」と大げさなリアクションとキメ顔で反応してしまったりする女性は一定数存在します。
無意識のうちに出てしまうぶりっこほど、イタいものはありません。なにより、昔からある定番ぶりっこテクは、何となく古臭いイメージがするため、男性から苦笑いされてしまうこと間違いなし。無意識の古臭いぶりっこは、決して初対面の男性から良い印象を抱かれることはないので注意しましょう。
テンプレ言葉しか使えない
何を見ても「かわいい」と答え、何を食べても「おいしい」と言う。そんな「かわいい」「おいしい」「すごい」のテンプレ言葉しか使えない女性とは、男性も一緒にいて楽しくありません。
また、テンプレのみのありきたりな感想は、誰の前でも同じリアクションをしている印象を与えるため、常に自分を偽っている女性として見られてしまいます。ボロを出さないがためのテンプレ発言も、初対面の相手には悪い印象を与えてしまうのです。
なにより、語彙力の無さは、バカっぽい女性として見られる可能性もあります。10代の若い女性ならまだしも、それなりに人生経験を積んできたアラサー女性としては、恥ずかしい振る舞いなのでは? 感想や気持ちを口にするときは、相手に伝えることを意識して、具体的な表現を選ぶようにしましょう。
男とお金の話にだけ食いつく
初対面の男性の前では、あえて聞き手にまわることを意識する女性も多くいます。聞き上手な女性は性別問わず好かれるため、きっと、相手からも良い印象を持ってもらえることでしょう。
しかし、興味のある話題になった途端、いきなり聞き手から話し手にまわるなどして、変わり身の早さは見せないように。特に、恋愛(男)やお金の話には十分に注意しましょう。
話題が恋愛(男)やお金の話になった途端、「私の元彼もね……」「最近儲かるのは……」と急に食いつきだすと、ガツガツした女性だと思われてしまいます。先ほどまで、聞き手にまわって得た好印象も薄れ、ただの腹黒女として見られる可能性もあるのです。一度、聞き手にまわると決めたのであれば、徹底して相手の話を聞き、自分の印象を崩さないようにしましょう。
出会いはたくさんあるのに、一向に婚期が引き寄せられない。もしかすると、その原因はあなたの第一印象に隠されているのかもしれません。無意識のうちに初対面の相手から幻滅される行動をとってしまうと、せっかくの出会いも次につながらず、ますます婚期が遠ざかってしまうのです。
そんな悪循環を断ち切るためにも、これからは初対面の相手に対する言動を今まで以上に意識しましょう。そして、一つひとつの出会いを大切にすれば、男性から幻滅されることもなくなりますよ。
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フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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