男ウケ抜群!アラサー版「甘え声」の出し方
年齢によって、声はだんだんと低くなるもの。そんな自然現象とは裏腹に、男性は本能的に高さのある若い声の女性を魅力的に感じるそうです。
「小鳥のさえずりのような声は若い子の特権……」と諦めることはありません。実はアラサー向きの「甘え声」があるのです。
高い声だけじゃNG!甘くて柔らかさを含む声
柔らかさや甘さを除外して、声の高さのみを意識しすぎるのはNG。実は高い声というのは耳障りが悪く、ただのうるさい女性になってしまいます。キンキン声を耳元で響かせられようものなら、相手の男性も幻滅してしまうでしょう。
では、何が必要か。それが「甘さ」と「柔らかさ」になります。男性には、自分より弱いものを守りたいと思う本能的な気持ちがあります。そのために、柔らかく甘い声で話しかけられると、自分が頼られているように感じ心地良さを覚えるようになります。
人間の耳に心地よい声の高さは、音階の中間である「ソ」の音といわれています。「高ければ高い声ほど良い」というわけじゃないのです。
気になる彼には「だるそうに話す!」
男性の多くは、安心感や信頼感を与えてくれる女性も魅力的に感じます。それに大きく貢献しているのが、ゆっくりした話し方。ゆっくり話す女性に対し「落ち着きがある」「品が良い」などのイメージを覚え、時にはセクシーさを感じると言われています。
「おっとりとした話し方は、早口の女性よりも品の良さを感じられる」(20代/男性)のように、次から次へとまくし立てる話し方は「甘え声」にはやや不向きの様子。普段から早口な方は、少し意識してゆっくり話してみましょう。
またお腹から声を出すことで相手の耳に届きやすくなります。ゆっくり、慌てずに落ち着いたしゃべり方をすれば、男性もあなたの話を不快な思いを全くせずに、真剣に聞いてくれるでしょう。
冷房の風などで乾燥しがちな部屋を加湿器で潤したり、寝る時はマスクをしたりするなどしてのどを乾燥させないことも魅力的な声をキープするのに効果的です。
女同士でおしゃべりする声のまま男性に話しかけるのではなく、好きな彼用の甘く柔らかい声を身につけて、彼の本能を刺激してみてはいかがでしょう。