それ、ストーカーじゃない！？男性が「コワッ！」と思う女性の行動

嵐の相葉雅紀主演ドラマ「ようこそ、わが家へ」でも取り上げられているストーカー。警察を呼ぶほどのものではなくても、日常生活の中で「それ、ストーカーっぽくない？」と思う行動はありませんか？

今回は、本格的なストーカー行為ではなくても、「それってストーカーっぽい」と思う行動を女子に聞いてみました。

相手の職場へ通い詰める

「気になる彼が務めているファミレスへ毎日行く先輩がいました。彼はホールスタッフだったそうで、先輩は食事をしながらずっと彼を見つめていたとのこと。ただし、彼がいなかった場合はすぐに帰るそうです」（26歳／貿易）

「相手がアパレル関係の仕事らしく、売上貢献という名目でショップによく行くようです。ちゃんと買っているので文句は言えないんでしょうけれど、頻繁に通い詰めるなんて相手も怖がっていると思う」（32歳／介護）

飲食店やアパレルショップの店員として務めている相手なら、積極的に通いたくなる気持ちもわかります。でも、それはほどほどにしましょう。

偶然をわざと作り出す

「好きな人が週末にどこへ行くのか知ったときは、偶然を装って同じ日に同じ場所へ行く子がいた。偶然を何度も作って『運命の人』と思わせるのが狙いらしいです」（28歳／IT）

作られた運命では、相手の愛情も得られなさそうですね。

相手のSNSをくまなくチェック

「彼のFacebookやTwitterをみつけだし、こっそり覗いている人がいます」（30歳／小売り）

「FacebookやTwitterで、対象の人が新しく投稿をしたらケータイに通知がくるシステム。友だちはそれを利用して、好きな人が新規投稿をしたら通知されるようにし、通知がきたらすかさずチェックしコメントをしているようです」（29歳／サービス）

今は誰もがやっているのではと思うSNS。それらに投稿される情報を隅から隅までチェックするとなると、かなりの労力がいりそうですね……。

「今何してる？」などの連絡を連発

「とにかくなにかやりとりをしたいらしく、『今何してる？』という連絡ばかりいれている友だち。既読スルーでも気にせず送りまくっています」（30歳／サービス）

「週末の予定を毎回細かく聞くという友人にはびっくりしました。相手の予定を把握していないと落ち着かないらしい」（30歳／アパレル）

質問文できた連絡は返信しなきゃと思いつつも、自分の予定をいろいろ聞かれてしまうのは困りもの。既読スルーをしても連絡がくるようなら、お手上げです。

「彼のことが気になるから」という恋心からの行動だとしても、相手にとっては大迷惑なストーカー行為になりうることがあります。自分がしている行動が「恋する乙女」なのか「ストーカー予備軍」なのか、第三者に意見を聞いてみるのも良いかもしれませんね。