友だち以上恋人未満から関係を前進させる3つの言葉

お互いの家を行き来したり、暇さえあれば2人で出かけたりもする。やってることだけ見ると、もう恋人同士にしか見えません。にも関わらず「付き合おうか」という言葉がどちらからも出ないために恋人未満という中途半端な関係のまま。

ですが女性からしてみれば「結婚が……」「賞味期限が……」という事情もあるため、早く関係性をハッキリさせたいですよね。でもこの関係を崩したくないという気持ちもあるはず。 そんなあなたに試してほしい、関係を1歩前進させる言葉を3つご紹介したいと思います！

1：「彼女は作らないの？」

友だち以上恋人未満の関係を長く続けていると、もう雰囲気で分かるよね？ということが多く、言葉で確認することが減ってしまっていませんか？だからこそ、直接聞き、答えてもらうようにしましょう。 あなたから彼に恋人がいるかのかどうかを聞いている時点で「私は好きなんだけど？私は彼氏いないんだけど？」と、やんわり伝えることには成功しています。相手もそれを踏まえた上で、答えようとしてくれるはずです。

「作らないよ」と返ってきたならば、あなたが彼女に一番近い存在である可能性が高いです。流れでそのまま彼が告白してくれるかもしれません。ですが多くの男性は長く一緒にいすぎると「告白しなくてもいいかも」と思い込んでいますから、あなたから告白してあげてみてください。もし「欲しいんだけど……」という形で返ってきた場合は、私じゃダメ？と聞いてあげるといいかも。既にあなたとはイイ雰囲気で、居心地がいいことを知っているはずですから断る可能性は低いと考えていいでしょう。

2：「地元の友だちに紹介してほしいな」

あなたが彼を友だちと会わせる時、なんといって紹介しますか？友だちですか？好きな人ですか？彼もあなたを友だちに紹介するとなった時に、どういった関係性かを伝えなければなりません。にもかかわらず、今の友だち以上恋人未満な関係ではどう説明したらいいのか分かりませんよね。「友だちだよ」と紹介したら機嫌を損ねるかもしれない。「恋人」と紹介しても、勝手に言ってるわと思われるかもしれない。頭の中で様々な考えが巡り、彼はかなりプレッシャーを感じるはずです。

ここで「うん、友だちに紹介するわ」と言ってくれたのなら、彼の中で今の関係性をハッキリさせようとする決意が固まったと見ていいでしょう。その場合、あなたを恋人として紹介してくれることに期待して大丈夫です。

紹介を渋る場合は、残念ながらあなたとは今のままでいたいと考えていますし、恋人へ発展する可能性も低いと言えます。もしかしたら他に、似たような関係の女性がいるかもしれないと疑ってもいいでしょう。

3：「お揃いのもの、買わへん？」

ペアのものを持とうと誘うのは、彼に「常に私と一緒にいるという感覚を持ってほしい」という願望を暗に伝えるためです。特にアクセサリーなどは、目に入りやすく、その度にお揃いのものを持っている相手を想い出せる効果があります。またペア＝恋人同士のものと考える人が多いため、それなりの覚悟が必要になってくるのです。

ですから恋人関係に進む覚悟や気持ちがない人は、お揃いのものを持つことを拒否するはず。ただもしかしたら、今はその気持ちがないだけで前向きに関係を捉えているかもしれませんから「じゃあ、いつになったらいい？」と、場の空気を読んでツッコむのもありです。

中途半端な関係は楽しい部分もありますが、やはり不安になりがち。我慢しすぎるとストレスが溜まりすぎて、変にケンカ別れしてしまうこともあります。直接聞くのは難しいかもしれません。でも自分の将来のためにも勇気を持って、さりげなく聞いてみてくださいね。