うわ、クーポン独り占め！？ 会計時に女性を店外へ促す男の理由

男性と食事をしたとき、お会計のタイミングで「先にお店の外へ出ていて」と言われるときがありますよね。ご馳走されることを喜びつつ、いそいそと店外へ出ていきますが、そもそも男性はなぜ 会計時 に女性を外にへと促すのでしょうか？

今回は、 会計時 に女性を外へ促す理由を男性に聞いてみました。

クーポンを利用するケチな男だと思われたくないから

「クーポンを使っていても気にしないという女性は増えたと思うけれど、念のためにクーポンを使ったことは知られたくない。もしも『ケチな男』と思われたら、せっかくご馳走したのになんだかマイナスの印象で終わってしまいそう」（27歳/飲食）

デートをしている女性がクーポンの利用をよしとするかどうか、事前に聞いていなければわからないもの。また、事前に聞いていたとしても、女性がモテを意識するあまり、あえてクーポンOK派と話しているときもありますよね。

クーポンを使えばマイナス評価を受ける可能性があるものの、できるだけクーポンを使いたいとなれば、女性にクーポンを使う姿を見せるわけにはいきません。

領収書を発行してデート費を経費にしたいから

「どうせ飲食代を支払うなら経費扱いにしたい。でも、それってなんだかかっこ悪く見えそうで……。お店によっては領収書の発行に多少時間がかかるから、女性とレジ前で待ち続けるのも気まずい」（28歳/IT）

飲食代は経費として会社から認められる男性もいるでしょう。特に自営業の男性ならなおさら領収書が欲しいものです。でも、経費扱いにされると女性としては「デートではなく接待か！」と言いたくなりますよね。気分を害する女性だって多くいるはず。

これはあくまでデート。デートというイメージを崩さないためにも、領収書を発行する姿は女性としても見たくないものです。

会計時 に財布の中身を知られたくないから

「財布にはあまりお金が入っていないから、万が一見られてしまったら恥ずかしい……食事をご馳走したらお札が全部なくなり、小銭しかないという状況になるときもあるから」（31歳/小売り）

わざと見たわけではなくても、チラッと相手の財布の中身が見えてしまうときはありますよね。そんなとき、お札がたくさん入っているのと、まったくお札が入っていないのとでは印象も大きく変わります。

財布の中身が少ないと知れば、「頑張ってご馳走してくれたのね！」と感激する女性もいるでしょう。でも、反対に「貧乏人！」と思う女性も……。悪い印象を回避するためにも、お財布の中身は秘密にしたいというのも頷けます。

格安のコース料理だったことがバレたくないから

「コース料理は金額が決まっていて便利だからよく使うけれど、格安のお得なコースを注文したと発覚するのはすごく嫌。見た目とボリューム的にはもっと高価格に見えるから、できるだけ高いものをご馳走したんだと思わせておきたい」（33歳/アパレル）

コース料理はメニューを選ぶ必要もなく、ゆっくり過ごすのにはとてもいいですよね。お財布事情も考慮してコース料理を選べるため、デートにコース料理を選択する男性も多いです。

なによりいいのは、コース料理はお値段が正確にはわからないこと。お会計のときに女性をお店の外へ促しておけば、正確なお値段がバレることはありません。もしもバレるとすれば、ホームページやメニュー表、グルメサイトで調べられたときくらいでしょう。でも、そこまでする女性もなかなかいなさそう。

お店発行のクーポンを独り占めしたいから

「女性にご馳走するお店はだいたい自分の行きつけのお店で、しかも会計時に次回使えるクーポンがもらえる。そのクーポンは必ず欲しいし、枚数が多ければ多いほど嬉しいから、2人分もらってそれを独り占めしたい」（30歳/介護）

行きつけのお店なら、そのお店のクーポンが欲しい気持ちもよくわかります。2人連れで行けばクーポンは2人分もらえると思います。女性の分も自分のものにすればよりお得ですよね。

ということは、このデートのお会計でもクーポンを利用していることでしょう。クーポンを利用してお会計をお得に、さらにクーポンをもらって次のお会計でもお得になるというループ状態になります。そんなところは女性に見せられそうにないですね。

先にお店から出てしまうと、会計がどんな感じだったのか女性としては分かりません。でも、男性がクーポンを使おうが格安だろうが、ご馳走してくれたことには変わりないですよね。そのことはしっかり感謝しておきたいものです。

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