早く教えてよぉ!「線香花火男子」がイケ旦候補の新基準のワケ
本日5月28日は「 花火 の日」だそう。1733年に、両国川開きで初めて 花火 が打ち上げられたことが理由だそうです。
これから夏に向け、出会いのイベントもどんどん増えるシーズン。さて、そんな時に我々女子が狙うべきターゲットは?答えはズバリ、「 花火 系男子」!今回は、 花火 系男子の特徴とイチオシのタイプを考えてみました。
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危険な「 花火 系男子」2タイプ
花火と言えば「打ち上げ花火」。バッと華やかな打ち上げ花火のごとく美しいものの、消えゆくのもあっという間。
うーん……そんな恋愛、まだしたいですか? 思い出だけが残り、何も残らないそんな「打ち上げ花火男子」はパス!!
もう一つは、身近な印象がある「手持ち花火」。少しスリリングで子どもの頃、ワクワクしましたよね。
でも、ふざけたら大変!花火の温度は1000度を超えるため危険度が高く、消火もしっかりと確実にしなければいけません。
まさにこれを恋愛に例えるのであれば、「不倫の恋」に近いのではないでしょうか。不倫で心にヤケドなんて負ったら、一生その傷は残るかもしれません。うっかり手を出したくない……それが「手持ち花火男子」なのです。こちらもパス、ですね。
本丸は……「線香 花火 男子」だっ!
職人技が光り、一本一本手作業で丁寧に作られる線香花火。派手ではないものの、ゆっくり、ゆっく~り煌めきを増していきます。さあ、華やかな花火たちはさておき、ここで注目したい花火系男子は、そう「線香花火男子」です。
では、彼らにはどんな特徴があるのでしょうか。
線香 花火 男子は「実直で真面目」
打ち上げ花火や手持ち花火系男子のような、派手な男たちの隣ではまるで光らない地味目な線香花火男子。いつもいて当たり前。影が薄い。線香花火も、手持ち花火のセットを買えば絶対に付いてきますからね。
でも、そんな線香花火男子は実直で真面目なんです。
例えばバーベキュー。目立つのは張り切ってる「焼き手」な男性陣。じゃんじゃん焼かれても、食べる体制が整っていないことってありますよね。そんな中、線香花火男子はテーブルの上を拭く、女性陣にお箸と紙皿を渡すなど、すぐ食べられる体制をひっそり整えてくれています。 焼肉のタレが溢れたらスッとティッシュを差し出す細やかさもあるでしょう。
そして、どんな役割が与えられても最後までやり通してくれるので、みんなが 「食べすぎた~。酔っ払ったー!」という時にも、気づけば介抱してくれたりもします。その場が収集付かないほど盛り上がったとしても、最後を締めくくる線香花火のように、全員が「よかった!」と思えるような雰囲気を作ってくれるでしょう。
線香 花火 男子は「縁の下の力持ち」
ワイワイ周りが盛り上がっていても落ち着いていて、なんやかんやあっても、最後には「あいつがいなきゃ!」と気づけば思ってしまう……そんな魅力と安定感を持っているのが線香花火男子。
何か、目立って仕切ることはないものの、幹事側からは 「あいつがいてくれれば、とりあえずまとまる!」と一目置かれている存在と言えるでしょう。
線香 花火 男子は「デートチョイスが絶妙」
じわ~っと長く火が付いている線香花火がごとく、恋愛面においても同様な彼ら。デートのチョイスも、ディズニーランドといった定番場所とは一味違う、「古いけど新しい?」と感じさせてくれる場所をチョイスしてくれます。
ひっそりとした名店の隠れ家的和カフェ、ゆっくりと潮風を感じられる穴場スポット、花々が綺麗な神社など、ワイワイガヤガヤと派手な場所ではなく、しっとりと落ち着きのある空間をデートに選んでくれるのです。
まさに灯台下暗し。「えー!こんな素敵なところ、あったんだ!」なんて発見も導いてくれるデートスポットは、線香花火男子の直感でチョイス されている、良スポットゾーンと言えます。
線香 花火 男子は「逆境に強く優しい」
長く隣にいて安心できる、そんな存在はまさに結婚対象として理想的!風が吹いても、こらえて輝く線香花火のように、逆境にも強く、そして優しく対応してくれます。
なんせ線香花火ですから、他の花火と違ってぶつかり合うとすぐに消えてしまいますかね。こちらが感情的になっても、やんわり、じんわりと答えてくれるので、強い感情のぶつかり合いになりません。
「日本の心」とも言える線香花火のように、 彼らは暗闇の女子の心を明るくしてくれるに違いありません。
線香 花火 男子は「老若男女ウケが抜群」
そんなわけで線香花火男子は、派手すぎず、地味すぎず、程よい気遣いと温和な性格。そのため老若男女からもウケがいいのですが、本人も周りも「ウケがいい」ことに気づいていない場合もあります。
でも、線香花火男子ともし付き合って、あなたの家族や両親に紹介する日が来たなら、そこで威力を発揮します。全世代が好きになってしまう魅力を持っているのですから。
その暁には、「アラサーにもなって、いつまでも独り身で……」なんてシングルハラスメントをされていた日々にお別れ。「安定感のあるいい人だな」と親にも言わせる古風さと、程よい地味さ。これは旦那として最強でしょう。
さんざん楽しんだ打ち上げ花火や手持ち花火は、青春真っ盛り20代の時にすれ違っていった男たちのように、パッと散っていくのが常。
でも夏の最後に一番ジンワリ、しっくりくるのは線香花火ではないでしょうか。そんな線香花火男子。ぜひこの夏にあなたの隣にいますように。
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