磨けば光る!結婚すべき「イクメン」予備軍男性の選び方

イクメンとは「積極的に子育てを楽しんでいて、なおかつ妻への愛も大切にする男性」のこと。でも、イクメンを持つ奥さま達に聞くと、彼らは結婚前から素敵だった訳ではなく、元々は、恋愛市場では埋れている普通の人だったのだそうです。
実は身近にたくさんいる「将来イクメンに成長する男性のタイプ」をご紹介します。
安定感バツグン「草食系男子」
あまり女性に対して積極的でないので、恋愛市場では埋れていることもありますが、結婚となると安定感はバツグン。女性をお姫様扱いするような恋愛はせず、面倒な関係を好まないため、浮気もしない子煩悩なパパになります。
子供達と等身大で一緒に遊んでくれる「近所でも人気のパパ」になること間違いなしです。でも、引っ張ってくれるタイプではありませんので、休日の予定立ても旅行の予約も妻がしなければ何も決まらないこともあります。
その一方で、彼らは社交的ではない分、仕事は黙ってしっかりやる人が多いのも特徴です。しっかりと身の丈に合った仕事を勤め上げる旦那様と、安定した人生を送りたい女性にはピッタリ。
人気NO.1「料理男子」
イクメン度を更にアップしてくれる「家事に協力的」を、即満たしてくれる料理好きな男性は、最近の婚活市場の中では、最も人気のタイプ。
週末は一手間かけた料理を作ることを密かな楽しみとしている彼らは、味覚や感覚を大切にすると同時に、その感性を共有してくれる人と一緒にいたいという願望があるため、家庭を大切にします。子供が健やかに育つための食材にも、こだわり始めたら奥さまよりもうるさくなる事も。
そして、自分が料理したものを食べてもらって、人を喜ばせることが好きなので、褒められるのも好き。褒めると進んで家事をしてくれるカワイイところがあります。
清潔好きな人も多く、彼らにとって、家の中とは最も安心してくつろげる場所です。子供たちがのびのびと育つ「家作り」を一緒に楽しめることでしょう。
磨けば光る「オタク男子」
ひとつの趣味に没頭するオタク系の男性は、恋愛市場では敬遠されてしまうこともしばしば。女性にモテようと思っていないので、ファッションがイケてなく、恋のスタートラインになかなか立てない彼らは、元々異性の知人も少ないため、彼女が出来たら一筋なタイプが多いです。
女性に求めることは「話が合う」ことくらいで、あまり面食いでもなく、多くを求めません。それに、自分をしっかり愛してくれる妻やかわいい子供の存在によって心が満たされれば、あれほど没頭していた趣味も嘘のように遠ざかり、家族思いの良いパパになります。
服装へのこだわりは薄く、奥さんの与えた洋服を黙って着るので、見た目が生まれ変わることもあります。
いかがでしたでしょうか?「そう言えばこういう人、実は身近にいるかも」と思った人も多いかもしれません。彼らは、女性がキュンとする「壁ドン」なんかしてくれるようなタイプではありませんが、立派な「イクメン」予備軍です。
彼らと真逆のオラオラ系男性と結婚してしまったがゆえに、夫が家庭を顧みてくれないというストレスを溜めている奥さま達も実はたくさんいるのです。
恋愛市場で日の目を見ない彼らを、素敵な旦那様に育てるのは、女性の腕次第ですね。身近なところからイクメン候補生を発掘して、家庭を大切にする夫に育て上げ、賢く結婚して、幸せになりましょう!