ネット恋愛で積極的に種をまく女性・・・男性の本音は?
肉会や寿司会、メシトモ、Tinder……巷にあふれるネット恋活サービス。異性と手軽に出会えるのはもちろん、SNSと連動しているので相手の人となりがわかることから人気を集めています。
そんなネット恋愛市場において、積極的にアプローチしてくる女性を男性はどう思っているのでしょうか。本音を聞きました。
エネルギーあふれるプラスな印象がある
「メシトモを使っているのですが、女性から『食事に誘って』と連絡が来ることがあります。そういう機能があるのだと、メシトモを通じて出会った女性から聞きました。自分としては大歓迎ですね。消極的な人よりは積極的な人のほうが、エネルギーがあふれている感じでいいなと」(36歳/自営業)
女性の方から「きっかけ」を作ってくれるのはウェルカム、と話す男性が目立ちます。ちなみにメシトモの「食事に誘って」機能は、女性からボールが投げられるものの、「決定打は自分から打ちたい」という男性のニーズも満たしています。
お誘いをもらうのは純粋に嬉しい
「肉会を使ったことがあります。僕たちのペアは『おごります』にしているせいか、よく女性からオファーが届くのですが、全然嫌な気持ちはしないですね。そのオファーを承諾するかしないかはこちらが決めることなので、たくさんオファーをもらうのは嬉しいなと感じます」(34歳/IT)
こちらも「女性から求められること」を歓迎する声。最初のとっかかりは男女どちらが作ってもよいのです。
ノリノリな女性とのやりとりはラク
「ネット系のサービスでやりとりが始まって、すぐに『じゃあ(ごはんの)日程決めましょうか。私はxx月xx日と……』みたいに、話をどんどん進めてくれる子のほうがラク。あわよくば会ってその日に……と考える男は多いですし、すぐに会いたがる子はエッチできる可能性が高いので」(28歳/通信)
諸々のやりとりの後「ごはんでも行きますか」「はい」「いつにしますか」「xx月xx日と……」と何通もやりとりするのは面倒くさい、と話すメール嫌いな男性は少なくありません。メールの通数は少なめに、物事をさっさと決めていく女性は好印象だそう。
距離感を意識しない女性は苦手
「ある女性とマッチングして、最初に1〜2通やりとりが途絶えたのですが、数日後に『近々ごはん行きませんか』と誘いが来てびっくり。ぐいぐい来るなぁ……と。やりとりが自然消滅する=こちらにやる気がない、とわかってくれないんだなと少し驚きました。相手との距離感を意識しない女性は苦手かも」(30歳/コンサル)
相手の気持ちを汲み取らない強引な言動は、敬遠されることがわかります。メールのやりとりだけでも、なんとなく相手の真意は読み取れるもの。距離感にマッチした行動を意識したいものです。
とはいえ、多くの男性が「ネット恋愛で積極的な女性はウェルカム」としています。草食系なふるまいをする男性が多い昨今、ネットでもリアルでもある程度強いアクションを起こす女性が重宝されているのでしょうか……。
出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。
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