男は「恋愛」と「結婚」で求める理想像が異なると判明
とあるアンケートによると「恋愛と結婚は別」と考える男性が半数以上という結果になりました。女性は付き合うと決めたら、「彼とずっと付き合っていきたいな」と一途な気持ちになります。
しかし男性は付き合う時点で「この人と結婚はムリ」「この人ならOKかも」とだいたいの判断を下すドライな一面を持っています。
男は確実に「結婚相手」と「恋愛相手」を分ける!
女性は「結婚と恋愛が別」ということに関して「何となくそうなのかな」と思う方と「それは違う」という方に分かれますが、男性はかなりリアルかつシビアに2つを分けて考えています。
・男性が恋愛において求めるもの
1位 一緒にいて楽しい
2位 性格が合う
3位 スタイルや外見が良い
「恋愛においては一緒にいて楽しいかが大事!」(30代前半男性)
「周りの友だちに自慢できる人がいい!」(30代前半男性)
・男性が結婚において求めるもの
1位 性格が合う
2位 金銭感覚が合う
3位 価値観が合う
「一緒に生活していく上で性格・金銭感覚。価値観は重要!」(40代前半男性)
「一般常識・思いやりも兼ね備えた人が理想!」(20代前半男性)
恋愛における男性の意見には、今を一緒に楽しめる女性という点に重点を置いて選んでいることが分かりました。片や結婚を考える場合、男性は自分と同じ価値観や感覚を共有できる女性を選ぶ傾向があります。
あなたは「大事にしたい」「大事にされたい」女性になれている?
女性は付き合った時点で、なんとなく彼との結婚を考えたり想像してみたりしますが、男性は家族を養える状態にならなければ結婚という意識が働きません。そのため、結婚へのハードルがとても高いと言えます。
そして男性が結婚を考える段階になってくると、今一緒にいる女性が「本気で大事にしたい女性か」「これから先も大切にしたい女性」かどうかを真剣に考え始めます。
そこで無理という判断をされないためにも女性が付き合っている段階でしておきたいことは「男性を尊重して褒める」「干渉や束縛は最低限にする」などして彼から信頼されるようになることです。男性にとって自分を信じてくれる女性は、非常に心強く感じます。
もちろん恋愛と結婚は別じゃないという男性もいます。
「恋愛が続けば結婚も考えてくる。今の彼女とも機会があればしたい。」(印刷・紙パルプ/営業職)
「結婚も考えてつき合っている。」(小売店/販売職・サービス系)
「恋愛の延長で結婚があると思うため。今つき合っている女性とは結婚するつもり。」(情報・IT/技術職)
彼にとって「結婚したい女性になる」ためには、付き合っている段階で彼に対するアプローチの仕方が変わってきます。男性と似たような金銭感覚や価値観、思いやりやちょっとした家庭的な面を見せることで「結婚」という文字を引き寄せられるのではないでしょうか。