真面目な彼が実はむっつり? 結婚したらギャップが激しい男性の特徴
結婚を考えるにあたって、どういう相手と結婚するのかって重大な問題ですよね。特に交際期間が浅いうちは、相手のことをよく知ったうえで、結婚を考える必要があるでしょう。
それこそ優しい印象の彼だったけど、いざ結婚したら短気で乱暴な性格だった……では、後悔の原因になってしまいます。結婚してみないと分からないことがある以上、 ギャップ は付き物ですが、見方によっては長所と短所は紙一重の場合も。
今回は結婚相手の ギャップ に焦点を当てて、相手の長所が実はこんな短所に結びつくことを挙げてみました。
真面目で優しい子印象⇒むっつりの可能性が高い
エッチなことに興味がない女性の場合、下ネタを言って来る男性はちょっと苦手……。はたまた好みの異性は、優しくて大らか人がタイプの女性の場合、イヤな意味でガサツで下品で男らしい男性って、毛嫌いしてしまうことが多いのでは。
というのも、こうしたタイプの女性が気になりやすいのが、真面目で優しい子印象の男性だと思います。でも、一見真面目で誠実そうな彼も、中身は肉食系と変わらない男性です。エッチなことに興味はあるし、彼女の前では真面目で誠実そうに見えても、男友だちの前ではちょっと下品でだらしないところもあるでしょう。
つまり、真面目で優しい子印象の男性ほど、実はムッツリの可能性が高いのです。人によっては日頃仕事のプレッシャーをたくさん受けていて、ストレスを解消する目的でムッツリになってしまうこともあると聞きます。
ですので、真面目で誠実そうに見えて、影ではエッチなことに興味津々でも驚かないであげて。ある意味、正常と割り切って、彼がしたい時は夜の事情に協力してあげたり、はたまたパソコンやスマホでエッチな写真を見つけても、スルーしてあげられる余裕を持つことが、良い関係につながりそうです。
男としてのプライドが高い⇒頑固で融通が利かない
多くの男性って女性よりもプライドが高い人が多い気がします。例えば食事代は割り勘にされると情けないと感じるから、多少無理をしてでも払うとか。軽自動車は格好悪いから乗りたくないとか。要は世間体が気になる男性が多いのでしょうね。
他にも恋愛対象として考える女性は、自分よりも給与が少ない相手の方が居心地がいい。そう考えるのも、自分が優位に立って主導権を握りたいと考えるからだと思います。もちろん、プライドの高いことが必ずしも悪いことではないはず。
プライドの高い男性の方が頼もしさや責任感を持って恋愛、結婚が考えられるでしょうし、このような男性がタイプの女性にとっては、一緒にいて居心地よく感じられるでしょう。実際、スマートで男らしく、カッコよくて素敵な印象を持ちますよね。
ただプライドが高いことで、悪い意味で頑固で融通が利かない一面も隣り合わせにありそうです。プライドの高い男性はとにかく彼を褒めてあげて、彼を立ててあげることが大事です。
彼の凄いところ、心配しているところをあなたが寛容にフォローしてあげることで、男性も「まあ〇〇がいうなら……」と納得してくれるのでは。くれぐれも意見し過ぎて、彼のプライドを傷つけないように注意が必要です。
ひょうきんで明るい⇒あまのじゃくで一筋縄でいかない
男性のタイプによっては、性格が明るくて前向きな人もいるでしょう。自分がネガティブで根暗な性格だと、こうしたタイプの恋人は助かることも多いですよね。でも、ひょうきんで元気な印象の強い男性の場合、実はあまのじゃくで人と同じがイヤといった、厄介な性格である可能性もあります。
ひょうきんな性格の男性は日頃ちょっとへらへらしており、真面目にあれこれと悩んだり、考えたりすることがむしろ少ないようです。だからこそ恋人に冗談を言って笑わしてくれたり、仕事やプライベートで落ち込んでいる時も、気楽な気持ちにさせてくれるのでしょうね。
ただひょうきんな性格が裏目に出て、「え、そうだっけ?」ととぼけたり、人と同じことをするのを嫌って、扱い方に困ってしまうこともあるかもしれません。
あまのじゃくな性格だと、本心がなかなか見えづらいものです。本当は愛してくれているのに、そうした素振りを取ってくれない。むしろ素っ気ない態度を取って、自分の感情を素直に表さない。
そんな照れ屋で恥ずかしがり屋なあまのじゃくは、広い心で温かく見守ってあげるのが吉です。おちゃらけて自分の気持ちを誤魔化してしまう彼らのようなタイプは、「困ったさんだなあ」と適当に流すのが一番かもしれません。
長所は短所、短所は長所とはよく言ったもの。結婚を考えている彼の性格に難がないと感じるあなたも、彼の取り扱い方として念のためチェックしてみてはいかがでしょうか。
【関連記事】
既婚女子が証言!結婚したら「ど~でもいい!」と思った男性の条件
うわ~コイツ最低!結婚したら苦労する「腹黒男子」4つの口グセ
フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。
>> article