その爪、BBAっぽいよ?男性の「胸キュンネイル&ドン引き」ネイル
ネイル が剥げたり浮いたりしているとテンションが下がりますよね。だからこそデートの前には必ず ネイル ケアに行くという方も多いのではないでしょうか。
ところが、せっかく気合をいれて ネイル を綺麗に仕上げても、男性は全く気付いてくれないことも。男性が好感触を持つ ネイル と気づかない ネイル の違いって、どこにあるのでしょうか。
20代~30代の女性に「デートで男性が反応した胸キュン ネイル 、スルーされたドン引き ネイル 」の違いについてアンケートをとってみました。
ドン引き ネイル 1:凝り過ぎたデザイン
「セルフでは難易度の高いピーコックネイルがうまく出来てかなり嬉しかったのに、彼は全く気付いてくれなかったです」(32歳/アパレル関係)
「すっごく気に入ったデザインだったから彼にどう?と聞いても『うーん……いいんじゃない?』と生返事。男って鈍感すぎる」(34歳/商社勤務)
デザイン性が高いピーコックネイルやマーブルネイルなどは、アートが細ければ細かいほど女性の満足度は高くなる傾向があります。その一方、男性は柄が細かすぎると「よく分からない」と思ってしまうようです。
そして残念ながら、「ネイルの柄の違いなんてよく分からないし、何とコメントしていいか分からないからスルーする」というのが男性の本音のよう。分かりやすく、シンプルで、コメントしやすいデザインを意識することが、モテネイルの近道といえそうですね。
ドン引き ネイル 2:暗すぎる色
「秋にべっこうネイルが流行っていたとき、彼に見せたら『なんかオバサンっぽくない?』と不評でした」(33歳/経理)
「V系のライブの後に彼と合流したら『何その真っ黒な爪……』と大ブーイング。黒とグレーでシックに仕上げたのに全然分かってくれなかった」(28歳/保育士)
落ち着いた雰囲気で上品さ、そしてモードな印象を感じるべっこうネイルや、カッコいい雰囲気を醸し出せるグレー系のネイルは、ファッション感度が高い女性には好評ですよね。
しかし、男性から見ると暗めの色は評判が良くないようです。血色が悪く不健康に見えてしまうのが原因だとか。
その反対の、イエロー系やグリーン系のネイルも、男性によっては「爪が黄ばんでるのかと思った」「青や緑の爪で料理されると、マズそうでイヤです」と不評なよう。自然な爪の色とかけ離れた色になればなるほど、男性のモテからは遠ざかってしまうようですね。
胸キュン ネイル :無地のピンク系
「ネイルサロンに行く時間がなくて、ささっとピンクの単色ベタ塗りでマニキュアを塗ってデートに行ったら『今日の爪、可愛いね』って言われて、なんだかショックでした」(24歳/看護師)
そもそも男性は、女性がしているネイルがジェルなのか、マニキュアなのかというところから分かっていない人の方がほとんどです。
ごく一般的な男性に対してなら、変にこだわりすぎるよりも、無地のピンク系ネイルにしておくが賢い選択といえるのではないでしょうか。
定番中の定番ですが、デートのときは「ピンク」「控えめ」「ツヤツヤ」を押さえておくことが、モテネイルの王道のようです。
デートに気合が入れば入るほど、ついアレもコレも盛りたくなってしまうのが女性の傾向。ですがそれが、かえって逆効果になることの方が多いのかもしれません。勝負デートのときは、奇をてらわずシンプルすぎるくらいのデザインで臨みましょう!
記事協力:ITnail
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