【勝手に早慶戦】恋愛もサバイバル!根っからの肉食男子は?
近年、減少傾向にあると言われる「 肉食男子 」。草食系男子や絶食男子まで登場し、熱烈にアプローチをしかける 肉食男性 の希少価値はグングン上昇してきています。
DOKUJOでは「女子100名が好きなのは?」、「リッチな結婚生活ができるのは?」、「セックステクがスゴいのは?」と、様々なテーマで「勝手に早慶戦」を展開中。
今回は、絶滅危惧種に指定される「 肉食男子 」はどちらなのか、考えてみました。
「生き延びる」精神がスゴイ早稲田男子
雑草のように根強く、たくましく生きるとされる早稲田男子。しかし、そのたくましさが逆の方向に鍛えられてしまったせいか、最近は女性を渇望する肉食男子ではなく、女性がいない枯渇した状態でも生き抜けるような絶食男子を量産してしまっているようなのです。
フラれることで自分自身を否定された気分に陥ることを避けるため、総じてプライドが高い傾向がある絶食系男子。大学、学部コンプレックスを抱きやすい早稲田大学の男性陣は、女性に対して警戒するようです。
また、基本的に愛校心が強い早稲田男子は「保身」に走りがち。恋愛でも勝負はしたくないのに、それでも負けたくはないため、もともと戦を選ばないという「絶食」になってしまうのだとか。生き延びるための知恵が、恋愛では逆手に働いてしまうことが多くみられます。
「勝ち残る」ガッツがある慶應ボーイ
あるアンケート調査によると「女性と交際した経験がありますか?」という質問では、「はい」と回答した男性は立教大学が92%でトップだったそう。しかし、交際人数を聞いたところ、慶應義塾大学が平均4.1人で1位となっています。この結果から、慶應ボーイの方が経験豊富なようです。
一方、「あなたは草食系だと思いますか?肉食系だと思いますか?」という質問では、「草食系」という回答が最も多かったのも慶應義塾大学でした。一見矛盾する結果から、素直に「そうか、慶應ボーイは草食か」と納得する女性は少ないでしょう。
つまり、慶應ボーイは「草食“風”の肉食男子」なのです。創設者である福澤諭吉も著書「学問のすゝめ」の中で「天は自ら助くるものを助く」と説いています。つまり、自分から行動する人が成功すると語っているのです。有名な校歌「若き血」には「陸の王者慶應」という歌詞が出てきます。このように呼ばれる由来は、草食の雰囲気に隠されたサバイバル精神にあるかもしれません。
肉食男子 なのは「慶應ボーイ」
その昔「男らしい早稲田、紳士的な慶應」と言われていた時代もありました。しかし、時は流れて逆転現象が起きているのです。コンクリートジャングルの中で生き抜けるよう、唯一絶対の勝者であり続けるよう仕込まれた慶應ボーイこそ、恋愛においても肉食男子としての精神が宿っていると言えるのです。
ちなみに、早稲田大学には雄弁会という有名なディベートサークルがあります。一見攻めが得意な男性が多そうですが、逆に気が小さいからこそ多弁になるというもの。筆者からすれば、もやしっ子も同然です。
みなさんの周りにいる男性に対しても、こっそりチェックしてみるのもいいかもしれませんね。
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