fbpx

アラサー女子が「男の価値は年収では決まらない」と感じた5つの瞬間

顔を寄せ合うカップル

結婚相手を選ぶとき、学歴や職業などに並んで重視される「 年収 」。サラリーマンの 年収 が右肩下がりのこの時代、結婚相手に高い年収を求め続けていては、婚活のネックになることも。

そこで今回は、女子が「男の価値は 年収 だけじゃないな」と思った瞬間を徹底調査。男性選びのポイントが少しだけ変わるかもしれません。

1.親や兄弟、家族に優しい

「家族の誕生日には、必ず贈り物をしている彼。きっと、自分の家族ができても大切にしてくれるのではないかと思った」

やはり家族を大切にできる人は、心があたたかいイメージがあります。自分の家族を大事にしている人は、もし結婚をして自分たちの家庭を持った時にも、同じように大切にしてくれそうですよね。逆にいくら年収が高くても、家族を大切にできない人は自分の家庭も顧みない可能性があるので注意が必要。

今は、さまざまな家族の形があります。しかし、あたたかい家庭をつくりたいのなら年収よりもまず「家族を大切にしているか」という部分を重要視したほうがいいかもしれません。

2.仕事にやりがいを持っている

「年収が高くなくても、自分の好きな仕事にやりがいを持っている彼を見ると、ずっと応援してあげたくなる」

一緒にいるときに仕事の話ばかりされるのは退屈かもしれません。しかし、それが愚痴ではなくポジティブな話ならもっともっと聞きたくなってしまいますよね。なぜなら、仕事が好きでやりがいを感じている人は輝いて見えてしまうからなのです。それは年収が高いか低いか、ということは全く関係ないのではないでしょうか。

長く一緒にいる上で大切なのは、お互いを尊重し合うこと。その人をそれだけ尊敬し、応援できるかによって夫婦生活が上手く行くか行かないかが左右されます。どんな仕事であっても、やりがいを持っている人は年収に関わらず「応援したい」と思えるはずなのです。

3.子供が好き

「動物園や水族館にデートに行った時、知らない子供と仲良く喋っている彼を見て、自分の子供だったらもっとかわいがってくれそうだなって思った」

結婚して子供が欲しい、と思っている女子も多いはず。しかし、子育てはとても大変なもの。夫の協力無しではなかなか成り立ちません。もし、彼が子供が嫌いだったら子育てを一任されてしまう可能性もあります。そうなってしまうと、あなたへの負担がぐっと増えてしまいますよね。

また、子育てに協力してくれないだけならまだしも、家で子供が泣いていると怒ってしまう男性もいるのだとか。子供が好きな男性なら、きっとそんな心配はないのでは?一緒に子育てを手伝ってくれるような男性は、まさに理想的な「イクメン」になるかもしれませんよ。

4.家事を手伝ってくれる

「彼と一緒に住んで2年。家事は私の仕事だけれど、気がつくとたまに洗濯や洗い物をしてくれています」

共働きの夫婦が増えている現代でも、家事は女性がやるという家庭は多いもの。しかし、そんな女性を気遣ってくれるような男性はとても素敵です。また、家事だけでなく「たまには友だちと遊びに行っておいで」と休日に子供の面倒を見てくれる男性もいます。きっと、ストレスを溜めすぎることなく結婚生活を送れそうですよね。

お互いを気遣える、ということはとても大切。結婚をして長い夫婦生活をしていくのならなおさらです。いくら年収が高くても、息抜きをする場を与えてくれないような男性とは、あまり一緒に生活したいとは思えないのではないでしょうか。

5.周りの人から信頼されている

「彼の後輩から『〇〇さん(彼)は僕のミスをフォローしてくれて……』などという話をよく聞きます。そんな時、この人と付き合っていてよかったなと感じます」

同僚や友だちから信頼されている人ほど、魅力的な男性はいません。どんな人からも頼られている、ということは、彼が本当に「良い人」であるということの証であるのではないでしょうか。逆に、どんなに権力を持っている人でも、周りから尊敬されていない人は人間力の低い人である可能性があります。

彼の本当の人柄の良さがわかるのは、同僚や友人の話を聞いた時。周りからの良い評価を耳にするだけで、「男としての価値があるなあ」と感じてしまうかもしれませんね。

女性の価値が「若さと美貌」だけではないのと同じように、男性の価値も年収だけではありません。少し見方を変えるだけで、「結婚したい!」と思える男性がもっと現れるはずですよ。

【関連記事】

君って、金の亡者なの?「年収」にこだわる女が結婚できないワケ

65%の女子が拒絶!「自分より年収の低い男性」との恋愛がムリなわけ

飯田クール
飯田クール

1989年3月生まれ、フリーライター兼エディター。いわゆる「サバサバ系女子」で、人間の恋愛の悩みを白か黒でズバッと切る。座右の銘は「やられるまえにやれ」。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ