ゼクシィテロだけじゃない!結婚を迫られて重いと感じる女の行動
女子のなかではおなじみの言葉となった、ゼクシィテロ。彼の目に入る場所にゼクシィを置き、 結婚 を迫るという何とも恐ろしいこの手段。しかし、男性がプレッシャーに感じる行動は何もゼクシィテロだけではありません。他にも彼女から 結婚 を迫られて重いと感じる行動はたくさんあるのです。
SNSで 結婚 したいアピールをする
「友だちの結婚式に行った彼女が花束の写真とともに『ブーケとっちゃった!次はあなたの番だねと言われ、嬉し恥ずかし気分です』とSNSに投稿しているのを見て、いいねするのをためらいました。」(32歳/映像編集者)
友だちの結婚話を利用して、遠まわしに結婚を迫っても男性は重いと感じるだけ。特に多くの人の目に触れるSNSを通し、結婚願望をアピールすることは、彼に相当のプレッシャーを与えます。彼が「いいね!」を押すことをためらってしまうような投稿は控えるようにしましょう。
味噌汁を彼好みに合わせようとする
「手料理を振る舞うとき、なぜか味噌汁の味だけを確かめてくる彼女。『今日は薄めにしてみたけどどう?』と言われるたびに結婚を迫られているのかなって思います。」(29歳/デザイナー)
味噌汁で彼の胃袋をつかめば、自然と婚期も近づいてくるかもしれません。しかし、その様子が露骨すぎると彼も引いてしまうのです。「毎朝、この味噌汁をつくるから結婚して」と無言の訴えをされているように感じるのではないでしょうか。彼に手料理を振る舞うときは、味噌汁だけに力を入れすぎないようにしましょう。
デートで住宅展示場に連れて行く
「彼女から『デートで行きたい所がある』と言われ、ついて行った先は住宅展示場でした。営業マンから『新婚さんですか?』と聞かれ喜ぶ彼女の姿に恐怖を覚えました。」(35歳/自動車整備士)
将来を誓い合ったふたりであれば、住宅展示場でのデートでも新婚気分を味わうことができるでしょう。しかし、結婚の「け」の字も出ていない彼を連れ、住宅展示場見学に行くのは恐怖を植えつけるだけの行為。
「結婚して一軒家に住みたい」という願望を押しつけているように思われます。結婚したいからといって、彼にモデルハウスを見せても逆効果となるのです。
母親から圧力をかけてもらう
「彼女の母親も交えて3人で食事に行ったとき、『早く孫の顔が見たい』『同居についてどうお考え?』と決まってもいない将来の話を延々とされました。母親を味方につけて結婚を迫るのはナシでしょ。」(32歳/営業)
ときに女子たちの強い味方となってくれる、母親の存在。しかし、その母親を味方につけての結婚アピールも男性からは重いと感じられます。なにより、このような迫り方をしても、「結婚後も彼女と母親の2人から意見を押しつけられるのでは?」と彼が不安に思うだけ。母親の力を借り、彼に結婚を迫ることは絶対にやめましょう。
結婚願望が日に日に強くなるアラサー女子のなかには、将来を考えない彼に苛立ちを感じている人もいるでしょう。しかし、強引に結婚を迫る方法を使っても逆効果。それでは彼も結婚を意識するどころか、あなたから逃げ出したい衝動にかられてしまいます。結婚を意識させたいときは、彼が重いと感じる迫り方をしないよう注意しましょう。
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フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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