ダサすぎてドン引き！「服に興味がない彼」との向き合い方

好きな人のファッションセンスがダサくて、「もっとどうにかならないかな……」と悩んでいる女子はいませんか？女性に比べてファッションに無頓着な男性は少なくないもの。

せっかくスタイル、顔も悪くないのにファッションがダサいあまり、「この人が彼氏だよ」と、友人に紹介するのを躊躇っている女子もいるかもしれませんね。でも、どうして男性はファッションを気に掛けない人が多いのでしょうか？

そもそもファッションに興味がない

彼がファッションに無頓着なのは、そもそもファッションにあまり興味がない可能性が高そうです。女性であればちょっとコンビニに出かける際でも、メイクを直して服を着替えて……とTPOに応じた見た目に気を遣いますよね。

でも、一般的には男性は女性ほど美意識に関心が高くなく、近所のコンビニなら部屋着のままで全然構わない。むしろ、わざわざ着替えるなんて煩わしい……といったタイプが少なくないものです。

特に男性は女性に比べて、「興味がないことは一切しない」というタイプが多いですよね。なので、いざ好きな人とのデートでも、自分が持っている服のなかで一番マシな服を着ていくだけ、というレベルに落ち着いてしまうわけです。

彼のファッションセンスをどうにかしたいと思うのなら、彼と一緒に洋服を見に行ってあげて、「俺はこんなに格好良くなれるんだ」ということを彼に実感させるのが、一番手っ取り早い方法かも。 ファッションによる自分の見せ方が分かれば、デートの行き先にもこだわり、ふたりの関係もより充実するかもしれません。

センスを磨く意味が女性ほどない

次に考えられる可能性は、ファッションに意味を見出す男性が少ないことが挙げられそうです。女性であれば見た目に気を配ることで、女性としての魅力が増し、恋愛にもプラスに働くことが多いですよね。

でも、男性の場合は見た目の良し悪しよりも、もっと内面的な魅力を重視されることが多いもの。清潔感さえ徹底できていれば、それほどオシャレじゃなくても……と考えるのは男女共通の感覚かもしれません。

よって、女性に比べてファッションは二の次。見た目を磨くのなら筋トレをして、腹筋を割ることにベクトルを向ける男性は決して少なくなさそうです。

恋愛の楽しみをまだ知らない

最後は、まだ恋愛の楽しみに目覚めていない可能性です。なんだかんだ言って、オシャレな男性は女性からモテますよね。オシャレな人ほど、ファッションによる自分の見せ方が分かっているものです。

この服はクールに見える、この服はかわいく見える……といった感じに、自分の見せ方が楽しめている人は恋愛意欲が高まり、積極的に出会いを見つけようとしています。

それに比べてファッションに疎い男性は、「自分はどうせイケメンじゃないし……」と、男性としての自信を失ってしまっている人が少なくありません。 彼のやる気を引き出すためにも、ファッションから彼の新たな一面を見つけてあげると、彼が自分を変えるきっかけとなり、男性としてより一回り成長することに繋がるかもしれません。

もし好きになった彼のファッションセンスが今ひとつ……なんて時はこれらの可能性を考えたうえで、アプローチを工夫しながら彼との距離を図るヒントにしてみてはいかがでしょうか。