【イマドキ男子研究】現在急増中!副業男子の魅力とその攻略法
副業男子が増殖中です。ほんのひと昔前までは、合コンなど男女の出会いの場において職業を訊ねたとしても、「公務員」とか「システムエンジニア」とか、ひと言で返ってくるのが一般的でした。
それが最近は、「正社員として勤めている○○のほかに、個人で△△をやっています」などの答えをちょいちょい耳にします。本業以外に仕事を持つ、副業男子の攻略法を考えてみましょう。
そもそも「副業」の定義とは?
ここでいう「副業」とは、「正社員の給料だけじゃ食べて行けず、泣く泣くバイトしています」ではございません。
本業の収入だけでも充分に足りているにも関わらず、副業でもバリバリ稼いでいる貪欲な牡だけが、副業男子の称号を得られるのです。
やりたい仕事が二つ
筆者自身が、ライターと占い師という二足の草鞋を履いているためか、周囲には副業男子が非常に多いです。類は友を呼ぶのでしょう。
彼らに、副業する理由を訊ねたところ、みな「やりたい仕事がたまたま二つあっただけのこと」と、口を揃えます。本業であるサラリーマンとしての仕事にも遣り甲斐を感じているし、副業の会社経営も面白いのだとか。アグレッシブな彼らは、とても魅力的です!
副業に関して根掘り葉掘り聞いちゃダメ!
恋した相手が副業男子だった場合、どのような接し方が好まれるのでしょうか?まずは、出会って日が浅いうちから、副業に関するあれやこれやを根掘り葉掘り聞かないこと。お忍びで副業をしている場合もあります。
まだ海の物とも山の物ともつかない女性に対して、一から十まで喋りたくないのは当然の心理。色恋がこじれ、女性側がストーカー化して、本業の会社に副業をバラすリスクだってゼロではないからです。
プライベートタイムは貴重です
ほか、「たくさん会いたい!」はご法度。副業男子は、プライベートの時間が持てないかと思いきや、プライベートはプライベートとして時間を確保しているケースも多いです。しかし、その時間をすべて恋愛に費やすとは限りません。男友だちとの交流や趣味の時間だって必要なのです。
「貴重なプライベートタイムに、男友だちを優先させるなんて酷い!」ではなく、「貴重なプライベートタイムだからこそ、好きなように過ごして」と思える女性であることが大事です。
最後に……増殖しているのは副業男子だけに非ず、最近は副業女子も増えてきました。向き不向きがあるので万人にオススメはできませんが、興味がある人は週末起業セミナーなどに足を運ぶことで、新しい人生のきっかけを掴める可能性大ですよ。
コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。
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