東野圭吾を読んでいる男は○○?!男の部屋でチェックすべきは本棚
文化庁が行った、読書量に関するアンケートをご存じでしょうか。それによると、対象となった全国16歳以上の男女のうち「本を読まない」の回答が47.5%と最も高く、「読書量は減っている」と考える人は65.1%にまで上ったそうです。しかし、本や雑誌を読む人ほど年収が高いというデータもあるため、読書は生活に大きく影響するのも事実。
たかが読書、されど読書。彼の本棚にどんな本が多いかをチェックしてみると、意外な一面を知ることができるかもしれませんよ!
ビジネス書=オラオラ君?
ビジネス書を好んで読む男性には、オラオラ君タイプが多いようです。社会人としてより成長したい、高みを目指したいという意欲的な人がビジネス書を読む傾向にあるので、「仕事を最優先にする、主導権を握りたがる、マニュアル男、アドバイスするのが大好き」な男性かもしれません。マイペースな女性にとっては、お付き合いが大変かも……。
名言集、自己啓発本=人生迷走中
メンタルトレーニングが流行っている昨今。この手の本を多く読んでいる男性は、仕事や人生に迷いが生じているようです。偉人の言葉や生き方をヒントにしたいと思っているようですが、このような男性は「過程よりも結果重視、ナルシスト」の傾向が強いと言えます。そんな彼をオトすには、積極的に相談をすること。でも、あまり相談しすぎて、依存しないように気を付けましょう。
小説=こだわりを持った、流行りモノ好き
このようなタイプは、読書量も多い傾向があるため、強い自我を持った方が多いようです。また、小説のジャンルによっても個性が分かれてきます。
例えば、太宰治や芥川龍之介のような文豪の作品が好きな男性は「上から目線、服や小物にこだわりが強い」と言えるのではないでしょうか。一方、新刊が常に話題になる、東野圭吾や村上春樹のような現代小説を好む男性は「流行りモノが好き、批判的、知ったかぶり」な人が多いでしょう。そんな男性は、自分を持った、聡明な女性への憧れが強いよう。アプローチも、慎重に。
マンガ=大人こども
マンガは日本が世界に誇るコンテンツ。それを愛する男性は「優しく平和主義、考えが甘い、理想が高い」という特徴があるようです。友情や正義をテーマにしたマンガが多いこと、小説よりも想像力が必要ないことが、理由としてあげられるのではないでしょうか。
とは言え、マンガにも名作はたくさんあります。もし彼の本棚がマンガでいっぱいだったら、積極的に読んでみてください。同じ話題で盛り上がれるだけでなく、新たな発見ができるかもしれませんよ。
そもそも本がない=バカ?!
本を読まない「ザ・現代人」タイプ。知識欲はそれほどないですが、ゴシップ的な情報をネットやテレビから集めているでしょう。そのため、「話が面白い、豆知識が豊富」という特徴があると思います。しかし、「集中力に欠ける、判断基準が曖昧」といった、残念な点も……。お部屋に本が全くない、という彼には「図書館には行くの?」とさりげなく読書習慣に探りを入れましょう。
いかがでしょうか?これで、彼の隠された一面もお見通しですよ。
オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。
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