独男たちはどうしてる？独身男性が今やっている婚活を聞いてみた

アラサーになって結婚に焦っている女性も多いのでは？でも、結婚に焦るのは男性も同じ。同級生が結婚し出して、「いい出会いさえあれば結婚したい」と考える男性は、20代でも案外多いものです。

なかには婚活をしている男性も。そこで今回は、独身男性が今やっている婚活をリサーチしてみました。男性がやっている婚活を真似すれば、出会い率も今よりもグンとアップするかも。

人のいる場所に行くだけでも意識が変わる？

婚活と聞いて「何をすればいいのか分からない」という男性は多いもの。人によっては、いきなり「お見合いしなきゃいけないのかな？」と身構えてしまうようですが、まずは自分のできることから始める男性が少なくないようです。

「30代になったら太りやすいと言うので、近所の社会人スポーツサークルに週2で通っています。出会い目的で行っているわけじゃないけど、意外と女性もいて休憩時間に話し込むことも。先日も一緒にご飯を食べに行きました」（26歳／福祉）

とりあえず人のいる場所に行くというだけでも、いい出会いがありそうですね。結婚に直結する出会いかはさておき、まずは外に出るだけでも交流関係は広がりそう。出不精で会社と家の往復だけの女性は、体型維持のためにジムに通ってみるのもいいのでは？

友だち同士で飲み会を主催して交流の場を作る

気軽に出会いを求めるのなら、合コンや街コンに参加するのもいいですよね。もし会社の飲み会、知人からの誘いを断っているのなら、気分転換に足を運んでみるだけでも、結婚に対する気持ちが前向きになりそうです。

「女友だちが主催する同窓会に、数年振りに参加しました。集まるメンバーが顔馴染みばかりで前は苦手だったんですけど、暇つぶしに行ってみたら知らないメンツばかり。女友だちの知り合いが幾人か集まっていたみたいです」（28歳／製造）

合コンや街コンに気乗りしないときは、自分たちで飲み会を主催するのもアリかも。最初は友だち同士で、次は友だちの知り合いを呼んで、コンパのような雰囲気で盛り上がると楽しそうです。人見知りな女性も友だちがいれば参加しやすいですよね。

自分のことを知っている友だちに紹介してもらう

ほかにも友だちに紹介してもらうという男性も目立ちました。自分のことをよく知っている友だちだからこそ、出会いの見つけ方や自分に合った人を教えてくれるメリットがあるようです。

「既婚友だちと飲むたびに、『俺も結婚したいな〜』とぼやいていました。すると『お前と気が合いそうだから』と、大学時代の女友だちを紹介してくれたんです。なかなか可愛くて、よく飲みに行く仲に発展中です」（31歳／販売）

「友だち付き合いが広い奴に、自分の好みを話すといいですよ。俺の場合は急ですが、『いまこの間話した◯◯と飲んでいるんだけど来ない？』と声がかかって行ってみると、彼が気を利かせて女の子をセッティングしてくれました」（27歳／メーカー）

既婚友だちや彼氏持ちの友だちがいるなら、「どうやって出会ったの？」と積極的に話を聞いて、出会い方のアドバイスをもらうのも立派な婚活になります。自分に似合った方法で少しずつ結婚を意識することで、出会い率もアップするのではないでしょうか。