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猫好きの男性は繊細で内向的?犬派、猫派でわかる恋愛傾向とは

犬派、猫派でわかる恋愛傾向

あなたは犬派?それとも猫派?動物を飼っている知人が身近にいると、一度はそんな話題が出るのではないでしょうか。

どちらもペットとしてポピュラーに親しまれていますが、犬と猫の違いといえばやはり習性ですよね。主従関係がハッキリしている犬と、自由気ままを愛する猫では真っ向からタイプが異なります。

今回はそんな犬派と猫派から分かる、面白い恋愛傾向が明らかになりましたのでご紹介します。

犬派と猫派でわかる私と彼の恋愛傾向って?

調査結果を発表したのはアイオイクス株式会社。20〜39歳の男女1000人に調査したところ、犬派と猫派には“ある恋愛傾向”が判明したと言います。

まず自分から告白するタイプについて聞いたところ、犬派の男性は45.0%、猫派の男性は34.8%。対して女性の犬派は21.6%、女性の猫派は23.0%でした。どうやら犬派の男性は猫派の男性と比べて、告白、恋愛ともに積極的なようですね。

続いて「相手に見返りを求める?」という質問には、犬派の女性が56.4%と最も多い結果に。これは「恋愛は尽くすタイプ?」の質問でも、同じく犬派の女性が52.2%と最も多かったようです。

見るところ犬派の男性は恋愛に見返りを求めないようで、対して相手に尽くすのは男女問わず犬派に多いのだそう。これまでも米キャロル大学の調べで、犬好きは「活動的で外交的」、ネコ好きは「繊細で内向的」という研究結果が明らかになっています。

実際、その性格は恋愛傾向にも如実に表れており、猫派の女性が「一人でいる時間が苦にならないから、遠距離でも恋愛はできる」という結果にも同じことが言えそうですね。

実際のところどうなの?犬好きと猫好きの行動の違い

調査ではこのような恋愛傾向が分かりましたが、実際に身近な犬好き・猫好きの男女に当てはめても同じことが言えるのでしょうか?筆者の周りにいる知人男女数名に意見を聞いてみました。

「男友だちが犬好きだけど、『猫は相手にして欲しいときに相手してくれないから』と苦手みたい。彼もどちらかといえば恋人を束縛するタイプだから、あしらいやすい犬派の女性を好むのかも」(27歳/女性/製造)

恋愛は「自分と似た人を好きになる」と言いますもんね。もし自分が犬派なら、同じ犬派の異性と付き合った方が相手の行動が分かりやすい分、関係も上手くいきやすいのかもしれません。

「元カノが猫好きでした。内気ではなかったけど話はすぐに飛ぶし、突然『◯◯に行きたい!』と言い出すから、急遽デート先を変更することもしょっちゅう。猫を飼っていた俺にすれば、彼女がまるで猫みたいな性格でした」(26歳/男性/メーカー)

もしかしたら犬派、猫派に分かれるのも、自分に似たところがあるから好きになるのでしょうか?知り合ったばかりで彼のことがまだ分からないときは、相手をいっそ犬か猫の見立ててみるのも、彼の言動が把握しやすいかもしれませんね。

自分は猫派なのか、それとも犬派なのか。彼のタイプも見分けることで、恋愛ひいては結婚相手を見極めるヒントになるかも。動物好きの女子は、さっそく気になる彼との相性をチェックしてみてはいかがでしょうか。

【参考】
1,000人に聞いた!犬派・猫派の恋愛傾向(アイオイクス株式会社)

柚木深つばさ

フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。

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