デートは複数同時進行で!効率的な「パラレル婚活」3つの方法
結婚までの道のり、あなたはどのように考えていますか?出会って、自分の気持ちを確かめて、告白して、ダメなら次へ……と順番通りにやっていては、あっという間に時間は過ぎてしまいます。
そこでオススメしたいのが「 パラレル婚活 」。パラレルとは「並行」を意味する言葉、つまり パラレル婚活 とは1つ1つを順にこなすのではなく、全てを同時進行させるということです。
そこで今回、結婚への効率的な方法として パラレル婚活 をご紹介します。
パラレル婚活 1:出会う方法を絞らない
まず婚活をしようと決めたら、自分に合った方法を探すのではないでしょうか。一度にたくさんの人に出会いたいから婚活パーティ、趣味が合う人がいいから趣味コン、いきなり合うのは苦手だからマッチングアプリ……。
しかし、1つ1つ試して「ダメだったから次」と順番にこなしていくと、どんどん方法がなくなり、出会いの方法が底をついてしまう可能性があります。
そこでオススメなのが、方法を絞らないということ。かなりスパルタ式の方法ではありますが、もし気になる婚活や出会いの方法があるなら、同時進行で試してみましょう。
そうすることで、婚活に対するモチベーションも上がりますし、あらゆる方法を比較、検討することも可能。また、パラレル婚活をすることで婚活に関するアンテナが広く張れるだけでなく、方法を限定しないからこそ「こんなイベントがあるよ!」と友人から教えてもらいやすくなります。
まずは、出会いの方法をパラレルさせてみましょう。
パラレル婚活 2:「婚活」に絞らない
結婚を意識した出会いがほしいなら、婚活が手っ取り早いでしょう。しかし、婚活を意識しすぎてしまうと、相手の条件に対して厳しくなりますし、何よりあなた自身が自分を良く見せようと猫を被るようになってしまう恐れが。
婚活には、身だしなみや男性との接し方などのマニュアルがあります。それを知る過程で自分を改善するのはとても良いことですが、やりすぎるとあなたの個性がなくなってしまうかもしれません。それでは、結婚できても我慢が続かず離婚、なんてことにもなりかねないでしょう。
そんな結婚後の不一致を解消するために、パラレル婚活では「婚活」を意識しすぎないことも大切です。つまり「婚活〇〇」というものばかりを求めないということ。
婚活をするということは、出会いを広げることでもあります。出会いの数を増やすという意味では、「婚活」に限定せず、趣味や異業種交流などの様々な集まりに積極的に参加することも、立派な婚活に繋がっているのです。
婚活とは違う、いい意味で肩の力を抜いた出会いの場に行くことは、気分転換になります。それだけでなく、あなたが本当に居心地がいい相手と出会うこともできるかもしれませんよ。
パラレル婚活 3:デート相手を絞らない
そして、パラレル婚活で最も大切なことは、お相手を1人に絞らないということ。しかし、浮気や二股をするという意味ではありません。お付き合いする前に、同時進行で何人かとデートをするということです。
アラサーになると、学生のように真正面から告白して付き合うだけの気力を保つのは大変になります。失恋しても会社に行かないといけないし、結婚したいなら早々に婚活を再開させなければいけません。失恋のダメージを受けすぎていては、日常生活にまで支障が出てしまうのです。
そこで、いいなと思う男性ができても、すぐに「この人一筋!」と決めるのは避けましょう。なんとなく気になる、もう少し話してみたい、と思える男性を何人か見つけ、同時進行でコミュニケーションをとってみてください。
そうすることで、「Aはここがいいけどここが許せない、Bはここがダメだけどこんな面が素敵」という風に、あなたが男性に求めることと妥協できることが見えてきます。また、全員と同じ場所にデートで行き、誰と一緒にいる時が一番居心地がよかったかを比べるのも、良い方法ですよ。
ただ男性を比較するのではなく、人脈を広げたりあなたの自己分析にもつながるパラレル婚活。様々な方法を試して、素敵な出会いを引き寄せてくださいね。
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オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。
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